自民党ブログ対決は政治家の闘争心に火を点ける | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

自民党の中ではまだ頭角を現してこないが、なかなか良いセンスの持ち主の議員が大勢いることを知った。

自民党ブログ対決のひとつの成果である。


佐藤議員や馬渡議員のブログの写真の綺麗なことには、びっくりする。

田村議員は、さすがに経済に強い。

山内議員は、相変わらず生真面目に様々な課題に取り組んでいる。


皆、それぞれに読み応えのあるブログをこまめに発信しているから、第1回ブログ対決の勝者の栄冠に輝いた私もオチオチできない。

さすがに多士済々の自民党である。


第1回対決の相手であった牧原議員は、なにかあるとすぐ携帯電話を出して写真を撮っていた。

撮るそばからブログに転送し、あっという間にホームページにその写真が掲載されるのを見て、文明の利器の進歩に驚愕したものだ。


私はブロガーに変身してようやく1年経過しただけだが、これからはブログのひとつも発信できなければとても21世紀の政治家は務まらないと、つくづく思う。


ブログを代筆してもらっている人はいないであろう。

自分の言葉で発信しなければならない。

その時々の政治課題について自分の意見を上手に述べなければならない。

自分がどんな活動をしているか、正直に語らなければならない。


毎日ブログを書いていること自体が、凄いことだ。

毎日公開できるような活動をしているのが、凄い。


時々本音を語って祭りにあってしまうようなこともあるが、とにかく書き続けることである。


今回のブログ対決は、実に強力なライバルに囲まれての対決だ。

どうやったら読者の貴重な一票を獲得できるか、あれやこれや算段しているところである。

このブログ対決は、政治家の闘争心に火を点ける。