厳しい選挙であるが、決して悪いことばかりではない。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

毎日、このブログを書き続けている。




本当に自分で書いているんですか、と聞かれることがあるが、私が書いている。


定期的にこのブログを覗いて頂く読者が1000人を超えたようであるが、今は、読者の皆さんに本当のニュースをお届けできないのが残念である。




早く参議院選挙が終わって欲しい。




自分の日常行動を材料にしてブログを書こうとすると、どうしても参議院選挙に触れざるを得なくなる。


選挙の依頼にならないようにしながら政治を語ることは、難しい。


どんなに言葉を選んでも、政党や政治家個人に言及しないわけにはいかない。




色々考えて、当たり障りの無い内容にしてしまう。




赤城さんの事務所費問題等について論評したいが、自民党所属の議員が批判的見解を持っている、というだけで色々取り沙汰されても困るな、と思って、ブログのテーマをことさらに変える。




参議院選挙後のわが国の政治についても意見を開陳したいが、そのことによって与党や自民党の中での足並みを指摘されても困るので、これも差し控えざるを得ない。




不自由なことばかりである。




ようやく、今日で選挙戦が終わる。


全身全霊を傾けて、今回の選挙に臨んだ。


これが自分自身の戦いだと思ってきた。


しかし、厳しい結果が待っているだろう。




だが、一方で、明後日からいよいよ新しい時代が始まるのだ、とも思っている。




厳しい選挙ではあるが、決して悪いことばかりではない。