もうミニコミではなくなった。
毎日のアクセス数が1000,2000台だったのが、昨日は1時間で1000を超える状況になった。
参議院選挙が中盤を迎え、ようやく国民の関心が国政に向き始めたようだ。
国民は、情報に飢えている。
何が正しいのか測りかねて、政治家のブログの散策を始めたように感じる。
素晴らしいことではないか。
これまでは一方通行だった政治家と国民の距離がこれで急激に近くなる。
駅頭に立って挨拶をしていると、毎日ブログを読んでいますよ、と話しかけてくれる。
ブログの読者ではなさそうだが、安倍さんももっとしっかりしてもらいたい、取り巻きが悪いんじゃないの。お友達内閣と言われないようにしっかり自分のカラーを出さないと、ダメだ、でも自民党には入れるよ、と通りすがりに声をかけてくれる人が現れはじめた。
あれだけマスコミから批判されれば、さすがに自民党に批判的だった人も心配になってきたのだろう。
野党の宣伝に乗せられて、本当に自民党が大敗するような結果になった場合の政治の混乱が想像でき、不安になり始めたのではないか。
自民党には反省してもらいたいが、変な人には絶対に投票したくない。
誰に大事な自分の一票を投票しようかしら。
そんな思いを一人ひとりの有権者が抱くようになったら、日本の政治は確実に変わってくる。