新しい祭りを創る | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

選挙戦に入って2日目。


街宣車の声が遠くから聞こえる。今朝はいつものように朝霞の青葉台公園でラジオ体操をした後、歩いて家に戻り、8時頃出発。




朝霞商工会の黒目川花祭りが初めて行われる。11時に式典が予定され、来賓としての挨拶を依頼されていたが、同じ時刻に朝霞自衛隊駐屯地で中央即応集団結成式典が開催されることになり、黒目川花祭りの式典を欠席せざるを得ない。


お詫び方々花祭りの準備状況を見るため黒目川に行く。




昨日の雨・風で桜が散ってしまったのではないかと心配していたが、七分から八分咲きというところ。蕾もしっかりついており、花見を十分楽しむことができる。商工会や青年会議所、JA朝霞野、各町会などのテントが張られている。


朝霞の新しいお祭りは、無事成功しそうである。




花見の会場で挨拶をする機会があるときは、気象庁に頼んで桜の開花を今日に合わせてもらいました、などと言ったりするが、


気象庁にいくら頼んでも天候は変えられない。


空を眺めながら、今日、明日の晴天を祈る。このみごとな桜並木のように大きく育って欲しい。




かつて黒目川は生活排水で汚れていたが、川に木船を浮かべて、魚とりをして楽しめるようになった。水鳥が舞い、鶯が鳴く地にみごとに変身した。コンクリートの護岸は、草木が岸辺を覆う自然そのものの川岸に姿を変えている。




これまでにするには、黒目川の堤に桜並木を作ることを最初に提唱したいまは亡き岡野義一元市長はじめ歴代の市長や多くの市民の献身的努力がある。今日の式典で誰かがそんな挨拶をしていただくと幸いである。