おはようございます。
今日もすがすがしい朝を迎えることが出来た。一夜の眠りが人に新たな力を甦らせる。生かされている自分を実感するとき、人を自然と謙虚になり、周りの全てに感謝の念を抱くようになる。
ありがとうございます。
その言葉が自然と出るようになったら、人は祈りを知ることになる。今、教育の荒廃が指摘されているが、私は世の中に祈りが不足しているために家庭が崩壊し、教育も荒廃するようになったのではないかと思う。
いただきます。
食事の際のこの言葉は、農作業に従事しているお百姓さんへの感謝の言葉であった。誰に感謝の言葉を捧げるでもなく、黙々と食卓に向かっていることはないか、自らを振り返ってみる必要がある。
父への感謝、母への感謝、先祖への感謝、天への感謝、全ての物事への感謝の思いを新たにするために、それぞれの言葉で祈りを捧げよう。
いってらっしゃい。
母親のその一言で子ども達は元気を取り戻す。さあ、今日も自分に与えられた仕事に懸命に取り組もう。