朝の祈り | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


今日もすがすがしい朝を迎えることが出来た。一夜の眠りが人に新たな力を甦らせる。生かされている自分を実感するとき、人を自然と謙虚になり、周りの全てに感謝の念を抱くようになる。


ありがとうございます。


その言葉が自然と出るようになったら、人は祈りを知ることになる。今、教育の荒廃が指摘されているが、私は世の中に祈りが不足しているために家庭が崩壊し、教育も荒廃するようになったのではないかと思う。


いただきます。


食事の際のこの言葉は、農作業に従事しているお百姓さんへの感謝の言葉であった。誰に感謝の言葉を捧げるでもなく、黙々と食卓に向かっていることはないか、自らを振り返ってみる必要がある。


父への感謝、母への感謝、先祖への感謝、天への感謝、全ての物事への感謝の思いを新たにするために、それぞれの言葉で祈りを捧げよう。


いってらっしゃい。


母親のその一言で子ども達は元気を取り戻す。さあ、今日も自分に与えられた仕事に懸命に取り組もう。