社会人としてスタートを切った
静岡エフエム放送（K-MIX）
開局40年を記念した集いが
浜松で行なわれました。
（この4月で41年になります）
お昼は、
開局立ち上げ時に在籍した
メンバーたちと。
続く夕方からの部には、
開局5年時までに入社したメンバーを
加えて40名ほどが集まりました。
13:00にスタート、
お昼は中華、夜はイタリアン、
美味しいお料理が目の前に
次々と出てきたのですが、
それよりも、代わる代わる皆さんと
おしゃべりをすることに夢中で、
懐かしさでお腹も胸も、
いっぱいに。
気づいたら、23時近くに
なっていました。
見えない聴取者に向かって
話しかけること、
番組を構成していくこと、
ニュースなどを読むこと、
イベントを作り、進行していくこと、
お互いをサポートし合うこと、
営業、総務、番組制作が、
良いバランスで存在してこその
企業であること、
何より、仕事に取り組む姿勢、
そんないろいろを教わった、
故郷のような仲間たち。
感謝の気持ちでいっぱいです。
うれしかったのは、
開局当時、営業、総務、制作の
中核となって会社の土台を
築きあげた御三方が、80代で
揃ってお元気に参加なされたこと。
私が在籍した編成制作部を
作り上げた東条碩夫さん は、
最年長にも関わらず、
音楽評論家としてバリバリの
現役、
「今夜はこれから京都へ
翌日はそのまま滋賀へ仕事で
行きます」
と。
素晴らしいです。
勇気をもらいます。
50周年も全員元気で集まろう、
という声もある一方で、
ここからはお互いの生存確認のため、
一年ごとに集まろうか、
という冗談めいた本気の声も。
開局時入社の同期の仲間とは、
あのとき、こんなにいいメンバーが
集まったのは、奇跡だよね、、
と、自分たちを褒め称えあいました。
実際、その後、
社会で長く過ごすほどに、
あのメンバーは、奇跡だったと
いつも思うのです。
他の誰がなんと思おうと、
自分たちでそう思えるメンバー
であることを、幸せに思います。
50年に居られても、居られなくても
充分な幸せをいただいたことに
変わりはありません。
K-MIXの益々のご発展、
お祈り申し上げます！