ivigを初めて投薬した直後は、その効果は実感できなかったが、退院から一週間もするとivigの効果が表れてきた。

首が垂れ下がる症状は現れなくなり、腕も上がるようになって、頭を洗うのが苦にならなくなった。

洗濯物を干したり、仕舞ったりする際にも、腕が上がるようになり、眼瞼下垂や複視の症状も出なくなった。

 

つまり、私のMGの症状はほぼ感じられなくなるということである。

投薬前と比べて、体調が明らかに変わったため、これはivigのおかげだなと実感できるレベルであった。

退院時に医師が言っていたが、ivigの効果は大いに期待できるがそれは平均3か月程度の期間であり、それよりも短い期間で効果が切れてしまう人もいれば、もっと長く効果が続く人もいるとのことであった。

 

このころは果たしてどれくらい効果が持つのだろうか、もしかしたら半年くらい効果が持続しないかなと期待していたが、結論から言うと概ね3か月であり、期待は裏切られたが、やっぱり医学統計ってすごいんだなと思った。

 

しかし、3か月効果が持続したおかげで、ivig投与から1か月後に行われた胸腺摘除の手術は万全の体調で迎えることが出来た。