胸腺の手術が無事終わり、ドレーンの抜去も行われ、体調が元に戻り、クリーゼの恐れもなさそうなことから、10日間の手術入院の後で、脳神経内科の病棟に移りました。

 

脳神経内科の担当医は、ここからステロイドの服用を始めるつもりでいたようなのですが、一か月前のivigのおかげか体調がよくなってきており、握力も45kgくらい出るようになってきたので、担当医と相談のうえで、ステロイドの服用は一旦延期することになりました。

 

担当医としては、ステロイドの服用は初期憎悪のリスクがあるため入院をして始めたかったようでしたが、その時点で体調が非常に良かったため、私が「ステロイドを服用してコロナウイルスの感染リスクを高めるのを避けたい」と言って、延期となったのです。

 

胸腺の摘出効果がこんなにすぐに現れるわけがなかったので、ivigの効果以外に考えられなかったのですが、もし、ivigの効果が長期にわたって続くのであれば、その限りはステロイドは避けて、あわよくば半年くらいステロイドを避けたいと思っていました。

初めてのivigだったので、その効果がどのくらい続くのか試してみたいという考えもありました。

 

担当医からは、「だいたい3か月でivigの効果は無くなるので、あまり期待しないほうが良いですよ」と言われていましたが、その時はあまりにも体調が良かったので、ちょっと高望みをしていました。

結果としては、担当医の言っていた通り3か月ほどで効果が切れてしまいましたが。

 

このようにステロイドの服用を延期したことから、脳神経内科に入院したものの治療は行われず、今後の治療方針を立てるのと様子見のために5日間ただ寝ているだけの入院をして、退院となりました。

 

当初はステロイドの服用まで見込んで1か月半くらいの入院をするつもりで仕事の調整をしてきたのですが、ほぼ2週間で退院となり、ちょっと肩透かしでした。