胸腺摘除の手術が終わってから、1か月くらいたつと、手術の影響はほとんど感じられなくなった。

手術後しばらくは、肋骨の裏側に違和感があり、少し嫌な感じがしていたが、これが徐々に消えていった。

 

傷跡はもちろんきっちり残っているが、腕を動かすたびに痛んでいた傷口も、ちょうど1か月くらいで痛まなくなった。

 

無くなったといえば、乳首の痛みもなくなった。

同じく胸腺摘除の手術をされた男性が、同じような症状があったことをブログで書かれていたのを読んだが、なぜか傷口の有る右側の乳首が洋服に擦れて痛かった。

どんな服を着ていても服が動くと擦れて痛むのだ。

 

このため、毎日大きい絆創膏を右の乳首に貼って、お風呂に入るたびに貼り換えるという作業を続けていた。

この乳首の痛みが、傷口の痛みがなくなるのと同じくらいの時期に消えていったのだ。

 

傷口が治る過程で、傷口が乳首の神経を刺激していたのかもしれない。

まぁ、詳しいことは分からないがとりあえず治って良かった。

今後、胸腺摘除の手術をする男性は、同じ思いをするかもしれないので、そういう時は大きい絆創膏を貼るのをお勧めします。

 

 

そして、胸腺摘除の手術が終わってから2か月後、ivigの点滴から3か月後にあたる頃、ivigの効果が切れてきた。

直近1か月くらいの間に、問題なく行えていた「洗濯物を干す作業・取り込み」、「重たい食器を棚の上の方に置く作業」、「お風呂掃除」、「車のドアの開け閉め」等々の腕を使った動作が、難しくなっていき、首が上がらなくなることも増えていった。

ちょっと堅めのお肉を何度噛んでも嚙み切れない。

キャベツの千切りや漬物が嚙み切りにくい。

 

このため、観念して次の診察の際に、ステロイドの服用を始めることを医師に伝えることにした。