新型コロナが恐ろしいことになっている最中、6年間の茨城県での単身赴任が解け、大阪に戻ってきました。医療関係者じゃないので、せめて自分が感染して他人に移すことの無いよう、感染予防するしかありません。とは言っても、人込みを避けることと、マスク、手洗い、うがいくらいしかできないですね。

 さて、単身赴任のアパートに6年間転がしてたエレアコ YAMAHA LLX6A(2009) も一緒に戻ってきました。これには、YAMAHA が A.R.T. と呼ぶコンタクト・ピエゾ PU がブリッジプレートの裏に4枚貼り付けられています。

 YAMAHAの説明によれば、内側の2枚がメインPUで、これに1弦側のPUと6弦側のPUがブレンドできるようになっています。上図は勝手に想像しているイメージ図です。これなら、ボクの大好きな「マグネPU + ピエゾPU」のブレンドが簡単にできるぞ!ってことで、メインのコンタクト・ピエゾPU x 2 の代わりに、サウンドホール・マグネPUを入力してやりました。プリアンプに差し込まれている 2.5mmマイクロプラグの差し替えなので、とても簡単です。

 うー! 思った通りの音です! PU間の出力差も感じない。これ良いわぁ。ギター自身も10年経ってエイジングができ始めてるし、コロナが去ればライブで使ってあげましょう。