自動車事故 過失割合(車と車) | 闇が多すぎる

闇が多すぎる

世の中には闇が多すぎます。賢くなりたいです。
大手損害保険会社に不正請求だと担当者に伝えたら
何故かこちらが嘘つき扱いされました。
大手損保だからって信用しないで、自分を守る為に
映像を保存、録音をしてください。

もらい事故で車が停車中に後ろからぶつかって

来た場合は過失0。

 

これぐらいの知識しかありませんでした。

過失割合10:0ってどういう事故の場合なのか。

調べてみると

 

どちらかが信号無視した際に発生した自動車同士の交通事故

信号無視した方が過失10

 

センターラインを越えて正面衝突をしてしまった事故

ラインを越えた方が過失10

 

路肩に駐車していて追突された事故

追突した方が過失10

 

明らかに10:0の事故はこれぐらいらしいです。

 

他に相手が飲酒運転していたとか過失があれば割合は

変わってくるようですが

過失割合というのは、過失割合を知らない人からは

納得が行かない事になる事が多いようです。

 

直進していて突然横からぶつかってきたのに

急に止まれる訳ないじゃん、の場合も

過失はゼロにはならないようです。

 

任意保険会社のホームページには

過失割合の基本が載っているので参考になると思います。

どの保険会社も過失割合について解説しています。

 

過失割合が分かり辛い場合は

別冊判例タイムズ38号 

(民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準全訂5版)

という本(雑誌?)があるようです。

 

過去の判例が多数載っているので過失割合に

よく使われる判例集だそうです。

保険会社が過去の判例で―ってよく言ってくるそうですが

保険会社が言う過失割合に不満があれば買って読んでみるのが

良いかと思います。5,500円なので結構高めですね。

 

過失割合が大体分かるサイトもあります。

 

 
いくら過失が0と主張しても
保険会社は自社が定めた基準で話をしてくるので
どうも相手にされないですし、はっきり言って馬鹿にしてきます。
(過失割合も知らないのーって。)
この世の中には交通事故の過失割合を知らない人の方が
多いのですけどね。
 
保険会社は過失をゼロにする所じゃないのだそうです。
(そりゃあそうだ)
 
過失0を主張する場合はこういう理由で過失がないという
保険会社を納得させられるような根拠が必要になるようです。
その場合は、自分の事故と似ている過去の判例を調べて
こういう判例があるんですけど、と主張するのが
良いのでしょうけど
 
素人はだまっとけ
と保険会社は思っているようです。
損害サービスの人は自分が主導権を握って交渉をしたがる
はずなので、素人の意見は正しかろうが
邪魔でしかないようです。
 
本当に交通事故に巻き込まれたりすると
大変でしかないし、損でしかないですね。