人生、何が起きるかわからない。

わからないから…その時…いろんなことが頭をよぎる。

こんなことを言っても、その当事者にしかわからないこと。

あれ?

これは大変なこと?

俺って、大丈夫か?

…昔の自分は、慌てふためいただろう。

だけど、この歳になって、あまり動じない…というか、なるようになるしかって思考になってきた。

でも、

病室のベッドで寝返りもうてない自分…

ずーっとこのまま?

ホント、ずーっとこのまま?

って考えるようになって…

そんな時に

ただ、点滴の管が繋がった自分

ぼーっとその点滴の刺さった腕を見つめている時間だけが過ぎていく…

そして、いろんなことが思い出された…

あの頃…

あの時…

そう、あの時のこと…

不思議と「大丈夫…」

「大丈夫…」という声が聞こえた気がした。

三倍くらいに腫れ上がった心臓…

手も足も…腫れ上がっていたんだけど…

なぜか、「大丈夫…」という声が聞こえた気がした。

それは、両親のような…

先に“行った友”のような…

おばぁの声…

いろんな“声”に支えられて…

「大丈夫!良くなる!きっと退院できる!」と…

たぶん、

自分は

助けられたんだなぁ。

助けてくれたんだなぁ。

まだやることがあるんだなぁ。

なんとなく、

ずーっとその声に支えられて…

なんとか乗り切って退院できた…

そう思える。

おかしいかな?

いや、

きっと、そうだろう。

そうなんだ。

まだやることがあるんだ!

やるべきことがあるんだ!

やらないといけないことがあるんだ!

…って。

時計の秒針が時を刻む音が病室に響いてるような気がして…

それと同時に

自分の“心臓のノック”する音が重なって…

「大丈夫!…きっと!」と

なんでだろう…

今考えても…

そう思う自分がいて、

素直に治療を受け入れて

身を任せて…

気がついたら、

あんなに浮腫んだ身体もスッキリしてくれて…

今…ここにいる。

そう実感している。





退院してからは…

来るお客様…知人…親戚…

「あんな誰?」って、言われて…なんか、可笑しい!

笑える!


そう…


人生…

笑える…

ガハハ…


感謝の気持ちで

ガハハ…


なのに、

涙が出てくる時があるんだよ。

ホント…

人生は、まだまだ楽しい〜


あ!


変なこと書いちゃった!



なんとなく物想い…



そんな気分


この記事消すかわかんないけど…



ホント…

助けてくれて…ありがとう。

ありがとうございます!


ただ、感謝の言葉を言いたかっただけ。



なんとなく


スッキリしました。


では、


またね。(誰にやねん)



(薬屋のおっちゃんの独り言)



病院のお医者様、スタッフの皆さん…そして、周りの皆さん


本当にありがとうございました!


さらに良くなるようにやっていきまーす。