「薬屋だけど不養生気味の還暦薬剤師が日々の心の気づきのひとりごとより

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効く、効かす


治る、治させる

は違うということ。




今は情報過多…というか様々なことが入り乱れて発進され続けている世の中なので、人々もそれに慣れきってしまい「○○でお悩みの方にはコレ!」というように短絡的なものの考えに流されてしまっている気がします。

また、昔は“話す”ということ。顔と顔を向き合って“話す”ということができて、いわゆる“相談”という形が取れてたと感じていましてが、昨今、相談というよりそれをくれ!というように、本来薬屋がしなければならない“相談”を抜きにしてモノの売買が進んでる気がします。

それは、昔普通に日本では薬屋さんであった対症療法とは違う相談による漢方などの体質改善療法とは真逆で、まずは症状を抑えてくれ!あとは構わないからというようにもとれる感じが…。

ご年配の方々には、夜の頻尿や尿漏れにはこれ!
また、膝腰の歩くと痛いという方にはこれ!

中高年の方々には、体重の減量にはこれで簡単!
など、

薬屋がみたら、「ん?これでいいの?」となるのも多く。

それが当たり前となった時代。

老若男女問わずスマホに振り回されてる感じ…は気のせい?

自分のお店では、もう当たり前に薬剤師のあるお薬屋さんにはある有名なよく効く鎮痛剤も置いていません。

なぜなら、本来この鎮痛剤を飲む必要じゃない方が簡単に使用することが多いと感じるので

またそれに頼っては、本来治るはずのものが、逆に拗れてしまうケースも多々あると考えて。

薬剤師だけど、そのお薬はおかないと決めています。

ですから、うちは閑古鳥が泣いてる潰れそうな薬屋になってるのです(⌒-⌒; )

では、漢方は?

と言っても実はその人その人で使用する漢方があるのですが、あのコマーシャルでやってる漢方をと…やはり相談抜きでただそれをと所望される方も多く。

であるならば、同じ生薬(例えば三七人参のような)ものを相談抜きでも多くの方々におすすめできるとてもいいものであるのですが、それはコマーシャルしてないからいらない…みたいな(泣)

そんなこんなで難しい世の中、それでも自分自身があることで命に関わるような事態に陥った時に助けてくれたのが「それ!」であったので、やはり同様な悩みの方には「それらを」おすすめしたい。

そして、治っていく喜びを分かち合いたい。

そんな頑固でしょうもない還暦薬剤師のひとりごとです。

少しでも、気づきになればと…

(薬屋のおっちゃん)