ふと思い出す…入院していた時…浮腫んでた手足。
今ではすっかりと良くなっている。
入院中、「○○さん、よく眠れましたか?食欲はありますか?息苦しくないですか?どこかきついところはありますか?何か気になるところありますか?…」血圧と体温と酸素濃度を測る。たまに聴診器で心音なども。
聴く、尋ねる、観る、確認する、要望などをまた尋ねる…。
日々のルーティンだけれど…。
自分の今の状態の再確認にもなった。「足はどうですか?浮腫はどうでしょう?」細かくその患者の状態の確認作業はやはり大切。退院してからも、自分自身の現在の状態の客観的な観察、確認作業となっている。

まずは、きちんと受け答えできるか?息苦しさとかは大丈夫か?どこかに痛みとかあるか?食欲はあるか?排便はきちんとあるか?よく眠れるか?立ち上がる時ふらふらしないか?歩く時真っ直ぐ歩けるか?階段の上り下りは大丈夫か?握る力はどうか?患者の声、顔色、息づかい、体臭、肌艶、そして体温と体重…血圧…。
ある意味、貴重な体験をさせてもらった。そして、良くなっていく段階の確認も。神様…感謝。
生きてる証をありがとう。


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