こんにちは!
昨日北海道に
行ってきたことを
書きました。☞
旅行は
その土地の
おいしいものを食べたり、
素晴らしい風景に
出会ったり
ということも
あるのですが、
人との出会いというのも
またありますよね
今回の旅で一番心に残ったあること
今回はツアーでしたが
総勢４３名
大人数です
これだけいて
団体行動が
とれるのか
少し心配していましたが
結果的には
全くその心配は
いりませんでした。
なぜなら
みなさん
旅慣れてらっしゃるのか
集合時間の１０分前には
ほとんどの方が
バスに乗っていて
集合時間に
遅れる人など
一人もいなかったのです
それに
バスが止まって
降りるときにも
我先に
という方はおらず、
お先にどうぞ
という譲り合いの精神が
随所に見られたのでした。
そして、
私が一番びっくりしたのは
最後のディナーのとき。
たまたま
同じテーブルになった
２組の女性グループ。
その中に
８７歳と９３歳の
女性がいました。
お二人とも
とってもお元気で
言葉遣いも上品
フレンチのディナーも
パクパク
今回のツアーでは
バスでの移動が
多かったのですが
それでも
毎日１万ぽぐらいは
歩いていました。
しかし、
このお二人、
みんなに迷惑をかけるのでは
と心配されながらも
誰にも迷惑などかけず、
最後まで
旅行を愉しまれたのでした
私の父と同年齢、
それよりはるかに上の女性が
若い人に
負けず劣らずお元気で
旅を楽しんでらっしゃるお姿に
わたくし、
たいへん感銘を受けました
もちろん
長い人生の旅の間には
楽しいことばかりであるはずもなく
辛いことや
悲しいこと、
悔しいこと・・・
いろんなことが
あったことと
お察しいたします。
けれど、
自分の脚でしっかり歩ける、
自分の歯で食事ができる、
楽しく人と会話ができる、
こういったことは
ふだんから
意識して
健康に関心を持つ、
情報にアンテナを立てる、
常に好奇心を持つ、
自立した生活を送る、
そんなことができていないと
難しいですよね。
今回の旅では、
温泉もよかったし、
景色もよかったし、
ホテルもよかったけれど、
このご高齢の
ご婦人とお話ができたことが
最もよかったことです
決して
「おばあちゃん」ではなく
「ご婦人」なのです。
まさに人生の
大先輩から
元気と勇気をいただきました
お元気なお二人には
まだまだ
旅を楽しんでもらいたいですね
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