仕事は楽しいかね?
デイル・ドーデン著
野津智子 訳
後輩にお勧めされた一冊。
仕事がつまらない、
しんどくないけど単調な毎日
そんな主人公が自分と少し重なりました。
じゃあどうやってこのマンネリを打破するのか?
を主人公と出会ったとある老人との対話で提案してくれる本です。
具体的には、
毎日変わること。や、
昨日と違う自分になろうと日々努力すること。
その具体的な方法、考え方が語られています。
特に心に残ったのは、
①適切な時や完璧な機会なんてない。
②試してみることに失敗はない
③まずはとにかく始めること
④新しいアイデアは古いアイデアの組み合わせ
私は研究職なのですが、実験をやるかやらないか、考えてしまうことが多かったのですが、とにかくやってみようという気持ちになりました。
また、新しいアイデアやテーマが必要なときも多々有り、いつも締め切りギリギリまで頭を悩ませていました。この本で、新しいアイデアも古いアイデアから生み出されると知れて少し肩の力を抜いて考えられそうに思います。
まずは、仕事でやっていることや問題点を全て書き出して、何か変えられるところはないか?考えていきたいです😊