昨年は失敗では全滅しました。
(煮たタケノコの保存)
今年こそ!(多分ですが人生最後のチャレンジ)
タケノコの保存方法はネットで調べても
概ねこんな感じですね。
① 冷凍保存 →繊維が分解する
② 瓶に入れて煮詰める(レトルト)<常温保存も可能>
③ 塩水に漬ける <常温保存も可能・一部条件アリ>
④ 塩に漬ける <常温保存も可能・一部条件アリ>
今回は「④」を選びました。
全て、皮をむいてアク抜きまでの工程は一緒ですが・・・
① 冷凍ですとタケノコは繊維ごとバラバラに崩れます。
② 瓶ですと保存容量はわずかですし加熱中に瓶の爆発が怖い。
③ 塩水ですとたまに腐るそうです。(食べる前にチェック必要)
昨年の失敗は耐熱のジブロックに入れて煮て
瓶詰のように内部は殺菌したものの
ポリが破れて冷蔵中でも腐敗しました。(チャックも甘くなる)
レトルト化はかなり厳しいのと腐敗要素が多いですね。
30%食塩水に漬ける作戦はかなり有名で大量保存に適しますが
2-3割は腐るそうです。(食べる前にクンクン? これも嫌)
そこで 今回は塩漬け作戦に決めました。
↓食塩5kg・・・ 430円
私にとって人生最後のタケノコになる可能性が高いので
今回の失敗は許されません。
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今日は似たような写真ばかりですみません。
さあ・・・今日は5kgの塩が味方だ!
塩の心配は無いぞ。
塩は売るほどあるのでじゃんじゃん使おう。
味付けタケノコも
味無しタケノコも
(いや、これでもう塩味だろう・・・)
塩でみっちり。
これで冷蔵保存なら
腐らないだろう・・・? 多分。 きっと。
でも失敗の覚悟はしますが・・・
厚めポリ袋にシーラーで密閉し
塩まみれ。
(でも水が出るから結局は食塩水保存と一緒)
数時間経過したら
水と空気が出て塩は透明っぽくなってきました。
(でも飽和食塩状態)
隙間と空気が出るので
数日経過して水と空気は捨てて
またシールしなおしましょう。
多分、メンマみたいにシオシオ・シナシナに
なってしまいますでしょうが・・・あのえぐみが
夏にでも食べられれば私は満足です。
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あと・・・
今年3月に作った蕗味噌の冷凍保存
少しづつ解凍して
ゆっくり食べています。
もうフキノトウはなくなりましたが
あの味と作った楽しみは私を支えてくれています。
”旬” はまた来年・・・
という時間が保証されない私の残り時間。
あの手この手で「今」を残すことには
一生懸命です。
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さて・・・この塩漬けタケノコ
夏か秋以降に食べられるのでしょうか・・・?
秋(まで私が生きていたら)
ご報告いたします
もし腐って食べられなかった としても
チャレンジした満足と安心感
それだけでも十分ですね!!
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あとダメ元で今回も
冷凍保存もやってみたいと思います。
先端部の穂先は溶けてしまうそうですが
薄く切って(繊維が短くなる方向で切り)
だし汁と一緒に凍らせると
タケノコが溶けにくいとネットに出ています。
凍らせる速度を遅くして(タオルを巻いて)
フリージングしてみようと思います。
成功か 失敗かは
結果はまたこのページでアップします。
チャックつきのフリーザーバックは
チャック部が濡れますと簡単に口が開いてしまいます。
濡れた食材を入れる過程で乾燥状態での
封しは困難なので 開いてもいいように
厚いポリ袋で二重にしておきました。
(前回の失敗はここにありました)
二重なら
匂い移りや漏れ防止に確実になりますね。
今回はうまく冷凍できるかな・・・