栗原市鶯沢にて
あそびを通じてサバイバル講習会が開催されました。
講師は
青少年のためのあそびの探検隊 代表 千葉 淳先生です。
注目の教室とあり、栗原市役所 市政情報課から取材にきていました。
まずはKYTです
K:危険
Y:予知
T:トレーニング
次は
火種をつくる練習です。
新聞紙でつくりました。
折り紙感覚で子ども達は楽しそうにつくっていました。
次は先生が見本をみせました。
乾電池をつかって発火させる実験をみせてくれました。
乾電池で発火させた火種をつかって
アルミ缶2つで釜をつくり、米と水を入れてご飯つくりが
はじまりました。
ちょっと水が多かったのと、火力が弱かったせいか
完全に炊き上がることはできませんでしたが
子どもたちは苦労してつくったアルミ缶のごはんを
おいしそうに食べていました。
学校でも地域でも経験することのできない、
今回のサバイバル講習会は
子どもたちにとって良い経験となったことでしょう。
また、住んでるところも、年齢も学校も違う子ども達が
あつまり、遊びを通じて縦のつながりや社会のルールを
学ばせる活動をしている
「青少年のためのあそびの探検隊」の姿を
やる気のない行政の担当者にみせてあげたいとおもいました。