東京の美術館が、国宝の『曜変天目(稲葉天目)』という茶碗を模した"国宝級ぬいぐるみ"を販売して、話題になってるそうですね。結構おもしろい試みだと思うんですが、ぐるみ達はちょっと冷ややかに見ているようです。
■ここからは、ぐるみのリポートで。
国宝の茶碗をぬいぐるみにしたんだって。『曜変天目』だよ。わしら、結構「なんでも鑑定団」観てるので知ってたけど、あれを”ぬいぐるみ”にするなんて、ちょっとおもしろいよね。希望小売価格は5800円だって。本物は億単位の値段が付くらしいので、だいぶお買得だよね。[※本物と比べてもねぇ。かなり高額だと思いますよ。あと、「希望小売価格」じゃなくて「販売価格」じゃない？”小売り”はしてないでしょ。]
でもこいつ、絶対喋らないよね。”ぐるみ連合”的には、喋らないぬいぐるみを”ぐるみ”とは認めてないんだよね。それって、ただの”布”でしょ。( 一一) やっぱ”ぐるみ”は、喋ってなんぼだもんね。でもまあ、1個くらい買ってみてもいいかもね。100年後には本物以上の値が付いてるかもしんないし…。(^^)/ [※それはないと思いますが、注文殺到で今は予約停止中らしいですよ。]