神戸は坂が多いせいか、電動アシスト自転車を結構見かけます。 あれ、凄いですよね。 なかなかの坂でも、座ったままでスイスイと登っていきますよ。 ぐるみ達、それを見て、なにか閃いたようです。
■ここからは、ぐるみのリポートで。
『電動アシスト自転車』って、凄いよね。 あいつら、その気になれば、自分だけで走れるんじゃないかと思うんだ。 そのくらいのパワーは絶対あるよ。 [※「あいつら」とは、アシスト自転車の事です。]
そこで閃いたんだ。 「アシスト力を最大にして、自動車型の電動アシスト自転車を作れば、売れるんじゃないか?」ってね。
イメージは、こんな感じの小型タイプ。 車体はちゃんとした自動車っぽいのにするので、雨風も防げるよ。 外見だけでは自転車だと分からないね。 まあ、これでも、あいつらが本気を出せば、時速40-50kmは出せるはず。 [※アシスト自転車の事を「あいつら」と呼んでいます。]
ペダルは、助手席と後部座席にも付けたいかな。 よくある、おもしろ自転車みたいなやつね。 これなら、高速道路もイケるかも・・。 [※いくら速くても、自転車では高速は走れませんよ。]
脱・炭素の時代。 ガソリンと電気のハイブリッド車、『プリウス』はもう古い。 完全な電気自動車よりもさらにエコな、人力と電気のハイブリッドな車、『電動アシストカー』こそ、次世代の車だと思うんだ。 開発を急がねば。 [※はいはい。頑張ってね。]
※もちろん、この話はフィクションです。ぐるみにそんな技術はありません。あと、画像はネット上のものを借りました。無断使用です。ごめんなさい。