アメブロへの引っ越しを機に、ヤフブロ時代の旅ブログ(旅ぐるみ)を、少し編集しなおして紹介したいと思います。 第2回の今回は、2015/12/25に投稿したブログです。
■ぐるみ、高野山で危機一髪!
先日、日本仏教の聖地、『高野山』に行ってきました。 特に信心深いわけではありません。 ただの観光です。 今日は、その様子を紹介します。 ちなみに、タイトルの「危機一髪」ですが、実はぐるみ達、途中でポーチごと、盗難にあったのです。 財布だけ盗られて、ポーチとぐるみは返って来たので、不幸中の幸いではあったのですが、「盗るなら、財布じゃなくて、わしらやろ!」と、ぐるみ達、ちょっと複雑みたいです。
ちなみに、旅ぐるみは、スヌスヌさんです。友達のみきゃん君も一緒です。
■ここからは、ぐるみのリポートで。
8時を過ぎて、『難波』に到着。 これから、『南海高野線』に乗り換えて『橋本』へ。 ちなみに、世界遺産『高野山』は開創1200年なんだって。 思えば、ここまでいろいろあったよなぁ、うんうん。 [※それは、“開創”ではなく、たぶん“回想”ですね。]
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これは、『司馬遼太郎文学碑』。 司馬遼太郎って、しばしば耳にするけど、よくは知らないなぁ。 なんでも高野山がむっちゃ気に入っちゃって、高野山をテーマにした本をいくつも書いてるんだって。 碑文には、その一文が刻まれてるみたいだよ。 [※著作「高野山管見」の冒頭部分だそうです。]
次は、『武田信玄・勝頼墓所』。 そして、、
面倒くさいし、特にコメントもないので、あとは一気に紹介しちゃうね。↓
『伊達正宗墓所』、『石田光成墓所』、『明智光秀墓所』、『安芸浅野家墓所』、『崇源院(徳川秀忠夫人)墓所・五輪石塔』、『豊臣家墓所』、『織田信長墓所』などなど。 写真を撮りまくってると、あの曲が思いうかんだよ。 ♪私のお墓の前で 撮らないでください そこに私はいません・・・♪
お墓のほかにもいろいろあって、こちらは『汗かき地蔵』。 このお地蔵さん、世の中の人々の苦しみを身代わりとして一身に受けているので、いつも汗をかいているんだって。 大きな声では言えないけど、ちょっと嘘くさいよね。 [※バチ当たるよ。]
ちなみに、直前にあった、この『覚ばん坂』は、別名『三年坂』とも呼ばれていて、途中で転ぶと3年以内に寿命が終わると言われてるんだって。。。 『姿見の井戸』と被ってますけどwww。 [※ホント失礼ですいません。]
こちらは、『化粧地蔵』。 お化粧をしてあげると、美人になれると言われてるんだって。 でも、ホントに美人になりたいのなら、今時な、ナチュラルメイクとかにしてあげた方がいいと思うよ。 [※いやいや、こういうのはビジュアル系バンドのように、やり過ぎなくらいでいいんです。]
そしてそして、後ろに見えてるのが『御廟橋』。 この奥に『弘法大師御廟』があって、ここから先は聖域で、撮影も禁止なんだよ。 なんだか空気も違って感じるね。 なんか「ぐるみ」とか言ってて、ホントすいません! [※仏教は寛容なので、大丈夫だと思いますよ。]
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『胡麻豆腐湯葉巻揚げ』も、めっちゃ美味しかったよ。 でも、お坊さんって、こんな美味いもんばっかり食べてて、精進出来るのかねぇ。 [※本来はもっと質素だと思いますよ。ただ、ウチの近所の坊さんは、なんでもよく食べます。]
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これは、『金剛峯寺』の見所の1つ、国内最大級の石庭『蟠龍庭(ばんりゅうてい)』。 『蟠龍』というのは、天に昇らず、地上でどくろを巻いてる龍の事なんだって。 ていうか、あの建物には、どうやって行くのかなぁ? これって、一種の密室じゃない? [※盛り上がってるトコ申し訳ありませんが、右の方で繋がっています。]
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そして、その住人(?)が、『持国天』、『多聞天』、『廣目天』、『増長天』の『四天王像』。 カッコイイんだけど、『廣目天』と『増長天』の胸には、なぜかセミとトンボがとまっているんだよ。 [※すべてを見通す目と、退却しない強い意志を表しているらしいですが、詳しくはネットで調べてみてください。]
※この後、ぐるみ達は一時的に誘拐され、警察で事情を聴かれたり、パトカーに乗ったりと、いろいろ大変だったのです。 ぐるみ達、かなりショックだったようで、その後3時間ほど仕事放棄しました。
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まあ、そんなこんなで、楽しかったり・・、心が洗われたり・・、事件は現場で起こったり・・・と、とっても貴重な体験をした高野山観光だったよ。 では、またね。