厳選、旅ぐるみ!FILE②:2015年高野山 | ぐるみの怠惰な日々

ぐるみの怠惰な日々

我が家のぐるみ達は、「ぐるみ連合」を結成し、日々癒し活動を行っています。
と言っても、基本、何か食べてばかりなんですが、たまに、バカな事をしたり、
お出かけや小出かけをしたり、GIFアニメーションで動いたりもします。

アメブロへの引っ越しを機に、ヤフブロ時代の旅ブログ(旅ぐるみ)を、少し編集しなおして紹介したいと思います。 第2回の今回は、2015/12/25に投稿したブログです。

 


■ぐるみ、高野山で危機一髪!

 
 
先日、日本仏教の聖地、『高野山』に行ってきました。 特に信心深いわけではありません。 ただの観光です。 今日は、その様子を紹介します。 ちなみに、タイトルの「危機一髪」ですが、実はぐるみ達、途中でポーチごと、盗難にあったのです。 財布だけ盗られて、ポーチとぐるみは返って来たので、不幸中の幸いではあったのですが、「盗るなら、財布じゃなくて、わしらやろ!」と、ぐるみ達、ちょっと複雑みたいです。
 
ちなみに、旅ぐるみは、スヌスヌさんです。友達のみきゃん君も一緒です。
 
■ここからは、ぐるみのリポートで。

イメージ 1
おはようございます。 今から、「スルッとKANSAI」の3dayチケットを使って高野山へ行くよ。笑顔1 ていうか、まだ朝の6時30分。 早つ!我慢 そして、寒っ!我慢
 
イメージ 2
朝日が昇って来たよ。晴れ ちなみに、明石から合流の、お友達の『みきゃん君』は、まだ“おねむ”のようだね。冷や汗
 
イメージ 3
8時を過ぎて、『難波』に到着。 これから、『南海高野線』に乗り換えて『橋本』へ。 ちなみに、世界遺産『高野山』開創1200年なんだって。 思えば、ここまでいろいろあったよなぁ、うんうん。思慮 [※それは、“開創”ではなく、たぶん“回想”ですね。]
 
イメージ 4
お腹が空いたので、『柿の葉寿司』を買って朝ご飯。 とっても美味しいよ。笑顔2 みきゃん君、目、覚めた?目
 
イメージ 5
『橋本』に到着。 次は、『こうや花鉄道』『極楽橋』へ。 標高差443mもあるんだよ。 もちろん、視界も良好さ不敵
 
イメージ 6
『極楽橋』に到着。 ここからは、『高野山ケーブル』で、いよいよ『高野山』へ。 約5分のケーブルの旅だよ。笑顔1
 
イメージ 7
高野山駅に到着して、そこからバスで『一の橋案内所』までやって来たよ。 開創1200年のマスコットキャラクター『こうやくん』が仕事中。 さすが真面目だね。 ところで、こうやくん、こんにゃく今夜食う?横目
 
・・・・・
 
イメージ 8
では、観光スタート! まずは、『奥之院』。 この先には『弘法大師御廟』があって、後ろに見えてる『一の橋』から続く約2kmの参道には、いろいろと見所があるんだよ。笑顔1
 
イメージ 9
これは、『司馬遼太郎文学碑』。 司馬遼太郎って、しばしば耳にするけど、よくは知らないなぁ。冷や汗 なんでも高野山がむっちゃ気に入っちゃって、高野山をテーマにした本をいくつも書いてるんだって。 碑文には、その一文が刻まれてるみたいだよ。思慮 [※著作「高野山管見」の冒頭部分だそうです。]
 
イメージ 10
参道の脇には、たくさんのお墓(供養塔)があって、その中には、戦国武将など、歴史上の超有名人の墓石もたくさんあるんだよ。不敵
 
イメージ 11
まずは、『八代将軍吉宗公之墓』。 「幾つになっても、甘えん坊!」の人だよね。横目 [※それは、間寛平。「暴れん坊」の方です。]
 
イメージ 12
次は、『武田信玄・勝頼墓所』。 そして、、
 
イメージ 13
こっちが、そのライバルの『上杉謙信廟』。 『武田信玄』のよりも豪華だよ。 武田、負けた横目
 
面倒くさいし、特にコメントもないので、あとは一気に紹介しちゃうね。↓
 
イメージ 14
『伊達正宗墓所』『石田光成墓所』『明智光秀墓所』『安芸浅野家墓所』『崇源院(徳川秀忠夫人)墓所・五輪石塔』『豊臣家墓所』『織田信長墓所』などなど。 写真を撮りまくってると、あの曲が思いうかんだよ。横目 ♪私のお墓の前で 撮らないでください そこに私はいません・・・♪
 
イメージ 15
お墓のほかにもいろいろあって、こちらは『汗かき地蔵』。 このお地蔵さん、世の中の人々の苦しみを身代わりとして一身に受けているので、いつも汗をかいているんだって。 大きな声では言えないけど、ちょっと嘘くさいよね。横目 [※バチ当たるよ。]
 
イメージ 16
これは、その横にある『姿見の井戸』。 覗き込んで自分の顔が映らないと、3年以内に死んでしまうんだって。。。 はいはい横目 [※ホント、バチ当たるよ。]
 
イメージ 17
ちなみに、直前にあった、この『覚ばん坂』は、別名『三年坂』とも呼ばれていて、途中で転ぶと3年以内に寿命が終わると言われてるんだって。。。 『姿見の井戸』と被ってますけどwww。横目 [※ホント失礼ですいません。]
 
イメージ 18
こちらは、『化粧地蔵』。 お化粧をしてあげると、美人になれると言われてるんだって。 でも、ホントに美人になりたいのなら、今時な、ナチュラルメイクとかにしてあげた方がいいと思うよ。横目 [※いやいや、こういうのはビジュアル系バンドのように、やり過ぎなくらいでいいんです。]
 
イメージ 19
こちらは、『なかよし地蔵』。 若干、向かって左側のお地蔵さんが、迷惑そうにしてるように見えるのは、気のせいかな?横目 [※気のせいです。]
 
イメージ 20
こちらは、『水向地蔵』。 『御廟橋』のすぐ側にあって、ここで経木を奉納し、水を手向けて先祖の供養するんだって。思慮
 
イメージ 21
そしてそして、後ろに見えてるのが『御廟橋』。 この奥に『弘法大師御廟』があって、ここから先は聖域で、撮影も禁止なんだよ。 なんだか空気も違って感じるね。 なんか「ぐるみ」とか言ってて、ホントすいません!冷や汗 [※仏教は寛容なので、大丈夫だと思いますよ。]
 
イメージ 22
『奥之院』見学終了。 心が洗われたよね。 心が洗われると、なんだかお腹が空いたので昼食にしよう!笑顔1 [※通常、心は胸にあるんですが、ぐるみの場合はお腹にあるようです。]
 
・・・
 
イメージ 23
お昼ご飯は、『食堂さんぼう』でリーズナブルな精進料理。 これは、『胡麻豆腐鍋』ランチ。 とっても美味しかったよ。笑顔3
 
イメージ 24
『胡麻豆腐湯葉巻揚げ』も、めっちゃ美味しかったよ。笑顔3 でも、お坊さんって、こんな美味いもんばっかり食べてて、精進出来るのかねぇ。横目 [※本来はもっと質素だと思いますよ。ただ、ウチの近所の坊さんは、なんでもよく食べます。]
 
・・・
 
イメージ 25
午後はまず『金剛峯寺(ぶじ)』から。 高野山真言宗の総本山だよ。 無事に出て来れますように・・。横目 [※そんな危険なところではありません。]
 
イメージ 26
これは、『金剛峯寺』の見所の1つ、国内最大級の石庭『蟠龍庭(ばんりゅうてい)』。 『蟠龍』というのは、天に昇らず、地上でどくろを巻いてる龍の事なんだって。 ていうか、あの建物には、どうやって行くのかなぁ? これって、一種の密室じゃない?笑顔4 [※盛り上がってるトコ申し訳ありませんが、右の方で繋がっています。]
 
イメージ 27
これは、『奥之院霊木・高野杉』。 樹高57m、直径2.87m、根元周囲9mの巨木だったんだって。 いいテーブルが作れそうだね。 福屋家具とかに売ってそう!笑顔1 [※どちらかというと、大塚家具じゃない?]
 
イメージ 28
ここは、『台所』。 こんなトコも公開されてるんだね。 ただ、部屋探しに来てるわけじゃないので、キッチンとか、、、あんまり興味ないんだよね。横目
 
イメージ 29
ここで、ひと休み。 ふーやれやれ。笑顔1
 
・・・
 
イメージ 30
次にやって来たのは、『壇上伽藍』。 これは『中門』で、浄域である伽藍を結界する重要な門なんだって。 たぶん、注文住宅だね。横目 [※まあ、そうでしょうね。建売ではないですからね。]
 
イメージ 31
そして、その住人(?)が、『持国天』『多聞天』『廣目天』『増長天』『四天王像』。 カッコイイんだけど、『廣目天』『増長天』の胸には、なぜかセミトンボがとまっているんだよ。驚き [※すべてを見通す目と、退却しない強い意志を表しているらしいですが、詳しくはネットで調べてみてください。]
 
イメージ 32
これは『根本大塔』。 真言密教の根本道場のシンボルで、空海独自の立体曼荼羅なんだって。 とっても美しい建物だよ。笑顔1 青空に朱色がよく映えるので、ぜひ、晴れの日に見に来てみてね。ね!
 
※この後、ぐるみ達は一時的に誘拐され、警察で事情を聴かれたり、パトカーに乗ったりと、いろいろ大変だったのです。 ぐるみ達、かなりショックだったようで、その後3時間ほど仕事放棄しました。
 
・・・・・
 
イメージ 33
というわけで、すったもんだの末、高野山観光終了。消沈 気を取り直して、今は『高野山ケーブル』で下山中だよ。笑顔1 動画も見てね。↓
 
※動画:スヌスヌさん、はしゃぎすぎて(?)、落下しています。青ざめ
 
イメージ 34
帰りは、特急『りんかん』で、『橋本』から『難波』まで。 『高野山開創1200年』仕様で、カッコイイよ。 ただ、ほとんど貸し切り状態なんだけど、この会社、大丈夫?横目
 
イメージ 35
『難波』に到着。 ホームには『ラピート』もいたよ。 あまりの独特なフォルムに、みんな、思わず二度見してたよ。 ラピートだけに、リピートしちゃうんだね。横目
 
・・・・・
 
まあ、そんなこんなで、楽しかったり・・、心が洗われたり・・、事件は現場で起こったり・・・と、とっても貴重な体験をした高野山観光だったよ。 では、またねバイバイ