【銭湯】北九州市若松区 鶴の湯 | なるとの銭湯ブログ

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銭湯、健康ランド、温泉のキロク
浴室や内部の画像はお店のかたの許可を取ってから撮影しています

番台には明るく豪快な女将さん(^O^)

建物正面に薪置き場\(^_^)/

ほかほかの薪沸かし湯に浸かってキタ!!音譜

 

 

 

場所

北九州市若松区白山2-8-4

営業時間 15:00〜21:30
定休日 日曜 水曜

 

受付 番台形式

玄関でいきなりお宝に遭遇。木製の下足箱はいろは表記。

扉がところどころ歯抜けになってて半ば棚と化している。

タタキから代金を払ってから靴を脱ぐ。

 

浴室

創業当初、石炭で沸かしていたそう。北九州銭湯らしいエピソード。

その後重油を使った時期もあったと言うが、今は薪オンリーだ。

 

男湯との境壁は向こう側が見えそで見えないガラスブロック

桶はALLピンク色で、1つ1つピンクの色が違う。

桶置き場はピンクグラデーションになっていた。

脱衣所

相客は、40年通ってると言うおばあちゃんと、20年通うお母さん。

でも一見さんにも大歓迎してくれる女将さんは肝っ玉母さん的キャラクター。

16時に入湯した私に「21時までずって居てていいからネ」と豪快に笑う。

脱衣所はとにかくおしゃべり!おしゃべり!のエンドレストーク。

延々と明るい笑い声が絶えない。

壁にはスポーツ新聞の切り抜きが。

女将さんのご友人である前川清氏のインタビュー記事だ。

 

続いて見せてくれたのは銭湯特集の載った地元雑誌。

鶴の湯さんと女将さんがその記事のトップを飾った。

ロッカーは常連さんごとに割り当てられていて、

ほぼ毎日来店する常連客はここに道具を置いて帰るみたい。

脱衣カゴも沢山あるから大丈夫。

 

おかま、マッサー、おむつ台、ドリンク販売、ドライヤーあり。

 

喫煙所

脱衣所に灰皿設置

 

なると的評価

若松へのアクセスは戸畑港から渡船。

移動手段が渡船だなんて、非日常感満載!!!

「いま旅に出てるぞー」とすがすがしい気分で乗船中写真撮りまくり。

だが地元の方には日常の足として利用されているんだな。