追記:2014年秋、廃業されました
立川のとある銭湯をよく調べずに訪問するも到着時刻が閉店間際。
入口で丁寧にお断りされる。
今日は諦めるかぁ~と引き返そうとしたら、
フロントで女将さんとダベっていた常連らしきおば様が外まで出てきて、
なぜか小声で「いい事教えてあげる」と耳打ちしてきた。
噂話でも聞かせてくれるのか?そうか。
こんなシチュエーションでたまにあるな。
と思いながら耳を傾けると、
「今から行っても間に合う銭湯があるわよ」と。
して、途中まで道案内までしてくれると言う。
おば様は自転車、ワタシは仕事道具で重いバッグ持ちの徒歩。
靴はUGGだから別にいいんだけど、
早歩きで自転車の速度に付いて行くと、
おば様の速度がだんだんエスカレート、
最後はマラソン並み速度に(泣・・・・・)
楽しくおしゃべりしながら全速力、かなり体力を消耗したけど、
24:00過ぎに到着したのは、それはそれはステキな銭湯さんでした。
こじんまり建物。
東京中心部では見かけない中央に目隠し壁のあるファサード
紳士淑女の文字。
場所
東京都国立市西2-21-31
JR中央線国立駅 徒歩15分
営業時間 15:00~24:30 定休日 第1、3水曜
受付 番台改造タイプのフロント形式
映画館の切符窓口のようなフロントで
オヤッさんが斜めに座ってらした。
浴室
タオルを忘れてしまい買おうとしたら無料貸し出ししてるとの事。
ありがたくお借りしました。
枕付きの7穴JETx2席、電気風呂、床バイブラ。
熱い!。44℃くらいか。
カランの湯はぬる目。
立ちシャワー2ブース 桶はケロリン
男女またぎの富士山ペンキ絵
(駿河)の文字入り
脱衣所
おかま、マッサー、アナログ体重計
大塚系ドリンク自販機
喫煙所 なし
なると的評価
予定外ながら良銭湯との出会い!
松の湯のご主人、ありがとう
国立か立川在住の見知らぬおばちゃん、ありがとう