追々記:2014年春、廃業されたとのこと
銭湯に興味持つ前からの、なじみの銭湯でした。残念です。
追記:2013年9月現在休業中とのこと
世にも珍しい赤い唐破風屋根に圧倒される
うっとり(〃∇〃)
美しい・・・・・
場所
東京都台東区蔵前4-9-2
都営浅草線蔵前駅徒歩2分
JR総武線浅草橋駅徒歩10分
営業時間 15:15-24:00 定休日 第2.4日曜
受付 番台形式
浴室
浴槽はシンプルにひとつ。
間仕切り右側は深湯、右側はJET付きの浅湯
浴槽の配置も最奥ではなく、
一面全部が溶岩に埋め尽くされた男女境の壁沿いなので、
湯に浸かりながら見えるのはペンキ絵ではなくごつごつの岩。
あ゛ーー まさに温泉気分である
他にも豪華装飾の数々
まず、九谷焼タイル絵
背景画も素晴らしい!
美保ヶ浦と富士山のモチーフでした。
脱衣所
折上の格天井は少し艶のある材質で長年の風格。
レトロ銭湯ではまだまだ現役の丸かごはもちろんここでも健在。
おかまx1台、金魚の水槽。
あとなぜか「おおば湯」と書かれたプレート。
ご主人の説明によるとドラマのロケ地や取材撮影の依頼が多いそうで
芸能人のサインや撮影時の写真が多数飾られている、
「おおば湯」とロケでつかった架空の屋号なのかも知れない。
ご主人は「蔵前は便利な場所だから依頼されているだけ」と謙遜されるが、
ここ梅の湯さんは浴室・脱衣所・外観、どこを取っても絵になる風景なのだ。
「近いから」以外の理由があるのがよくわかる。
喫煙所 なし
なると的評価
気のいいご主人、撮影している間もあれこれ説明していただき感謝!