恐る恐る扉を開けたそこには、綺麗な看護師さん2人が立っていた。 悪い予感が脳裏を横切った。
まさかこの綺麗な看護師さんが俺のアナルをサポートするのではないのか、と。
幸いにも予測は外れベテランの看護師さんが診察室へと案内してくた。安堵の表情を迎えたのもつかの間、俺のアナルについての質疑応答が始まったのだ。
答えたくなかった。症状で全てを理解してほしかった。
そんな俺の意とは裏腹に根掘り葉掘り。
屈辱的な時間が流れていく。
そして、ついにあの時間がやってきた。
「そこのベッドに横になってお尻をこちらに向けてお待ち下さい。先生きますので。」
俺はすかさずタツノオトシゴの姿勢をとった。 慣れっこだった。
5分程この状態で放置された。この5分は今まで生きた人生の中で一番長く感じた上に不安で一杯だった。
俺は今タツノオトシゴの姿勢をとっている。
そしてあの新聞や雑誌でみたことのある顔の先生が入ってきた。
そう、あの「キング オブ 肛門」 が遂にやってきたのだ。
人気のある先生だけに対応が早かった。
「さっそくお尻みせてぇ」
何の前戯もなくいきなり要求してきたのだ。
単刀直入すぎて俺は戸惑ったが、ここまでストレートに来られては。。。
そして、自らパンツをおろしてしまっている自分がいた。
タツノオトシゴの姿勢のまま。
ここから地獄診察が始まることになる。
次回に続く。
