りある霊視の旅⑭~伍・天塚古墳~ | 約束の場所

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生まれつきの視える人




そんなこんなで【蚕ノ社】
ここに行くと何かわかるかも?という事で
ふたりで行く事に🧐


事前に、下調べしてみた所
稲荷の祠、中には入れなかったとか気絶したとか
パワースポットというより、ミステリースポットな様相

普通に考えて、おかしい…………

私の知る神社は、絶対そんな【怖い】って
言葉が出るはずがないし

勿論、相性や波長の違いで酔うとか
畏怖の感情のそれは、あるけれど

【怖い】は、あり得ないし
あってはいけないものなはず


更に、調べてみると






1887年  
天塚古墳発掘→稲荷様は木島神社へ引っ越し

1898年
九島ちかさんの霊夢で木島神社→天塚古墳へ稲荷様戻る
木島神社には分霊が置かれた

御岳教の管轄下になる
天塚古墳は、個人所有らしい

1946年
御岳教→稲荷教(北村岩太郎)に継承


御岳教とか稲荷教とか、これかなりタブーな
領域なのでは???と白目になってると

守護から指示があった。






こんなん、逃げられへんやつやん………😭



そんなこんなで、何故かリア友からは
「楽しみすぎる!」を連呼され
(絶対、バックからそう思わされてますやん状態)

当日を迎えたのでしたっ







9月7日






太秦天神駅到着
まずは天塚古墳へ行く事に。

道順を調べようとするも、
私のスマホのナビが全く機能しなくなる
友人に全お任せ













階段あがって、すぐにこの稲荷教の教祖様の
石碑がある。


来て大丈夫だったんやろか……と
一抹の不安を抱えながら、その右奥の祭壇へ

白狐『何しに来た!!さっさと立ち去れ!!』

と、かなり攻撃的😰

でも、逃げるわけにもいかないので
とりあえず、拝む事にする

白狐『拝む必要もないわぁ!早く立ち去れ!』

あまりにもやかましいので、
だんだん、イラッとしてくる

私「私も、好きで来てないし!!」

白狐『立ち去れ!立ち去れ!立ち去れ!』

私「あー、うっさい……あ!御朱印忘れてた!」


そこでやっと守護指令を思いだし😅
鞄から御朱印帳を取り出して、早速
ポケットの中に入れてみる


白狐『お前………大社の………』

 私「お、おぅ……(コントか!くらいな態度変わりすぎて
少しビビる)」

白狐『まぁ、いいだろう』

私「わかったら……ええんやで(偉そう)」


とりあえず、静かになったので
早速、そのお稲荷様の場所を探す事に


古墳を歩いた事は、初めてかも
いやぁ…………しかし………



蚊🦟!多すぎ!!!😭


めちゃくちゃ噛まれまくりながら
うろうろするも、見つけられず……


また、元の場所に戻り、絶対こっちじゃないはず
的な裏道を歩いていくと、いきなりそれは
現れました。







おわかりいただけるだろうか
(写真じゃ伝わらないもどかしさ)


私が重い空気を感じていると、0感の友人が

「あ、私……ここ無理かも……」

と、青ざめ始めました。


これは、言葉ではなかなか伝わらないかもですが
兎に角、


圧が強い(癖が強い)


友人がギブアップしたので、私ひとり中へ
入って行く事に。


石室の中は狭く、屈む感じで
手と手を合わせていると、声が聞こえてきました。


存在
『もう少し近く』

「これより近く?は、はい……」

存在
『あちらは偽物』

「あぁ……蚕ノ社の石室の?」

存在
『偽物を、こらしめてこい』

「やっぱり、あっちは何か違うのがおるんか……わかりました。じゃあ、少しやっちまいます」


会話を終えて、外へ。



そんなこんなで、次はいよいよ
【蚕ノ社】へ、行く事にしたのでしたっ