元は肉体をもたなかった私たち。
そこは境界線もなく、すべてと溶け合い、「自分」という感覚も、「存在感」もなかった。
そこではすべてを愛され、受け入れられ、許されているという、「○○される」ということがなくて、
ただ愛、受容、許しというエネルギーが全体に行きわたっているような状態。
だから「愛されているんだよ」と言っても
そこには主体と客体がないから、まるでピスタチオの漫才のツッコミのように
「いや、誰に？！」
の世界だった。
愛そのものだった一なる全体意識は、己を分割するというアイデアにときめいた。
そうすることで、主体と客体が生まれ、「愛し、愛される」という疑似体験が可能となるからだ。
そうやって創られたこの３次元世界。
ここはまさにユートピアなんだ。
誰かと触れ合えるということが奇跡。
話せるということがイッツアミラクル！
そこにはすべて「あなたは、確かにそこに存在しているよ。愛しているよ」という大いなる宇宙からのメッセージが込められている。
「おはよう。あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ」
「お釣りは、３２０円になります。あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ」
「おい、なんでもっとちゃんとできなんだよ！あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ」
ブッブー（後ろの車のクラクション）あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ。
そう、あなたに向かってかけられるどんな言葉にも、どんな行為にも、そこにはあなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ、のメッセージが隠されている。
「私は今、ここに存在して、愛されている」
それが全体から分離した、あなたが一番感じたかったこと。
あなたが存在しなければ、誰もあなたに話しかけないだろうし、お釣りも渡さないし、命令もしないし、クラクションも鳴らさないだろう。
でも、あなたは確かに存在している。
だから、あなたに誰かの意識が向けられているんだ。
愛とは、意識、エネルギーのこと。
だから、どんな言葉でも、どんな行為でも、それはあなたに向けられた愛。
すべての人が全力でいつもあなたに伝えてくれていること。
それは「あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ」というメッセージ。
すべての人からの愛を受け取っていこう。
今日はあなたにどんな愛が向けられるんだろうね。
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いきなり誰かにビンタされても・・・
それは「あなたは確かにそこに存在しているね。愛しているよ」のメッセージ。
いや、なんで？！
良いお年を！（今年もう書かないかもしれないので、一応・・・）
←あなたはいつも押してくれるね。愛しているよ。
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満席になりましたので募集は終了しました。ありがとうございました！
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