このところ、関東近辺で大地震が来るという情報をよく目にします。
概ね、4月上旬に大きなものが来ると予知されている方が多いようです。
場合によってはその後、富士山の噴火などでさらに大変な浄化が起こるといわれている方もいます。
過去の統計上も三陸沖に大きな地震があった後、関東に大きな地震が来るパターンというのは多いようですので、これらの予知も統計学的にも可能性としてあるのだと思います。
これらの情報を目にしたとき、私たちはつい「当たるのか、当たらないのか?」ということに焦点が向いてしまいます。
しかし、現実というのは、一つではなく、各自それぞれのパラレルワールドがあり、タイムラインがあります。
この予知されているものは、集合意識として全員が体験することなのか、
それとも、各自それぞれの現実によって起きたり、起きなかったりするものなのか、はわかりません。
僕の現実で目にしている情報なので、僕がそれを目にすることで湧き上がる感覚を浄化したり、また新たな気づきを実践していくきっかけにしているのかもしれませんし、場合によっては僕だけの世界(パラレル)で起こる可能性があることなのかもしれません。
ただもし大きな地震を体験する必要があるとするなら、
『私はその体験を通して何に気付き、どうなろうとしているのか?』
ということが一番大切なのだと思います。
もちろん対策や準備などできることがあるなら、行うことも大事だと思います。
そのうえでもしその体験をする必要があるなら、なぜなのか?に意識を向けていただきたいと思います。
例えば、大きな出来事を通してお金や評価や体裁にこだわっていた自分を脱却し、改めて家族や絆の大切さなどに気付こうとしているのかもしれません。
あるいは、生活のためにやりたくないことをずっと我慢していた人が、それを機に、やりたいことを思い切ってやろうと思うのかもしれません。
そして、命の大切さ、思いやりやつながりの大切さ、日々当たり前のようにあるものへの感謝などに気付き、人も自然も地球も含め、あらゆる存在、命との協調、分かち合いの時代へ移行していく大きな機会なのかもしれません。
地震に関わらず、大きな出来事を体験する必要があるとすれば、そこには必ず魂レベルの大きな学び、気づきがあります。
それを通じて何に気付き、どうなろうとしているのか?を私たちがそれぞれに考え、それをできる限り、今、実行していくことができたなら、再び大きな地震や災害を体験していく必要はないのではないかと思うのです。
もし、今、大きな災害が起きたとして、あなたが一番大切にしたいものは何でしょうか?
それは、もし自分の命さえも手放す必要がある事態が起きるのなら、今どういう生き方をしていきたいでしょうか?という問いになるのかもしれません。
それをできる限り今から、実行していきましょう。
そうすれば、各自に起こる出来事は、最小限のかたちで進んでいくはずです。
それでも尚、そういう大きな出来事が起きたのであれば、その時はお互いのできる限りを尽くし、共に協力し合いながら、何とか皆で乗り切っていくしかありません。そこで私たちはさらに何かを手放し、何かに気付き、進んでいく必要があるということなのでしょう。
僕はいつ死んでもいいくらい、紆余曲折しながらも目一杯自分の人生を生きてきたつもりですが、これを機にさらに瞬間瞬間を喜び、すべてに感謝しながら、どんな人や出来事との出会いも大切にし、日々をやり残しのないように思いきり楽しみ且つ、丁寧に生きていきたいと思います。
皆さんも、日々本当の自分を生きることを選択し、共に喜び合える未来を創造していきましょう。
一番スムーズなかたちで日本が、地球が新たな調和の時代を迎えられることを祈って。。。
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