僕はなぜか昔から論理でガチガチの人や、正論をぶつけてくる人が嫌いだった。
そういう人を見ると、妙な反発心がいつも起こっていた。
これは絶好の浄化ポイントなので、何度も浄化はやっていた。それなりに反応はしなくなったが、本当の根っこの部分がまだ残っているような気がしていた。
でも、先日なぜそんなにも嫌っていたのかがふとわかった。
自分の魂の中に、そういう人生を送った人のエネルギーが入っていたということ。
つまり、一般的に過去生といわれる部分で、思いっきり正論ばかりを人に説いていた人生を送ったことがあるということが何となくわかった。
それで思い出したのだが、昔サイキッカーの友人にかつて宣教師のようなことをしていて、ガチガチに硬い話を人に説いていたといわれたことを思い出した。
そこではきっと多くの人に、善と悪の観念や、信じなければ救われない的な恐れをたくさん植えつけていたのだと思う。
そこでの後悔がきっと今の人生に反動として起こっているように思う。
恐れる必要などない、善と悪などない、正しさなんてない、やりたいようにやれ!
そんな真逆のメッセージを必死になって伝えているのは、きっとその時色んな人に植え付けた恐れや観念を、何とかして外さなければ・・・という思いの現れなのかもしれない。
結局は、自分が撒いた種を自分で刈っているということなのだろう。
だから、正論でバンバン人を裁く人というのは、まさにかつての自分の姿なのだ。
今はたまたま逆の立場をとっているだけで、真逆の人こそが自分というコインの裏側であり、己と非常に直結している性質を持った人なのだということが今更ながらに腑に落ちた。
自分と合わない、まるっきり逆、どうしても受け入れがたい、そういう人こそ、かつての自分であり、確実に自分の魂の中に息づいているエネルギーなのだ。
自分なんだ・・・
それが腑に落ちた時、まだ自分の中に残っていた論理ばかりをぶつけてくる人に対する嫌悪感の最後の芯のようなものが消えていくのがわかった。
結局のところ、やはり他人などいないのだなと気づく。
以前、故・津留晃一さん が地球人を拉致して、人体実験をしている宇宙人がいるという話を聞いて、宇宙に対して問いかけたそうです。
「そういう宇宙人は、本当にいるのですか?」
「ああ、いるよ。」
「どうしてそんなことをするのですか?私には全く理解できません。」
宇宙に対して津留さんはそう言うと、宇宙からはこんなメッセージが返ってきたそうです。
「わからないか?じゃあ、今度はお前がそれをやってみればわかるよ。」
津留さんは、ギョッとしたそうです。
(津留さんはすでに亡くなられていますが、そんな宇宙人になられていないことを祈ります 笑)
他人などいない。すべてが過去生の自分であり、来世の自分。
そこに優劣はなく、良いも悪いもない。
私達の本質とは、最高最善から、最低最悪まで、ありとあらゆる要素を兼ね備えたエネルギー。
すべての色であり、すべての概念であり、すべての個性である。
私達は、それらを肉体を持って体験し、自分というものを知ろうと決めた。
だから、ありとあらゆる感情体験をする必要があり、それらすべてを喜びでもって自分のものとして受け入れられる時までそれは続く。
どうしても理解ができない、受け入れられない人がいる場合は、もれなくその役柄にチャレンジさせられる人生が待っているのかもしれません。
何しろ、やってみればわかるのですから(笑)
その人そのものになるので、これは自分じゃないとは絶対に言えません。
そういう意味では、今の自分というものは、かつての真逆だった(過去生の)自分からは到底理解できない人物なのでしょう。
ちょうど今の露出狂でパッララパーな僕が、かつてのカチカチ頭のオッサンからは理解不能な人物であるように 笑。
他人はいない、すべては自分。
これをいかに経験を通して、腑に落としていくか。
それこそが、私たちの大きな一つのテーマであることはやはり間違いありません。
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「パパ、どうして男なのに女の格好をする人がいるの?」
・・・・パパ・・・・
女装というか、仮装やね・・・苦笑
←ここを押すとどんな良いことがあるの?それは押してみればわかるわよ!笑
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