今の自分の状況はさまざまな選択をしてきた結果でしかない。
だから誰のせいでもない、人生とは１００％自己責任である。
私は今ひとつの分岐点にさしかかっている。
ＡかＢか・・・・
どちらを選択するべきなのだろうかと。
そもそもなぜ迷いというものが生じるのだろうか。
迷うということはどちらを選んでも
大して変わりはないということではないのか？
今までの人生を振り返ってみてもそうだ。
選んだ直後で「やっぱりあっちを選んでおけばよかった」
そうやって後悔することも度々あった。
しかし、随分あとになってみると結果的にどちらを選んでも
大して変わりがなかったように思える。
選択とはしょせんそんなものだ。
そう、人生は山登りに例えてみるとわかりやすい。
私達は皆、頂上を目指して進んでいる。
目指す目的地はひとつだ。
人生におけるさまざまな選択とは
その目的地をどのルートで目指すかの選択でしかない。
緩やかな傾斜の道を時間をかけてゆっくり進んでも良い、
誰も通ったことがない茨の道を進んでも良い。
最終的には皆、頂上へ辿り着けるのだ。
だからどの道が正しくて、どの道が間違っているということなどない。
進みたい道を進めばいいのだ。
そう考えると今自分が迷っていることなど
とてもちっぽけなことのように思えてきた。
AでもBでもどちらでもいいじゃないか。
仮にAを選んで間違っていたと思ったなら、
その時はBをもう一度選択し直せばいいだけの話だ。
私の気持ちは吹っ切れた。
そうだどちらでもいいのだ、
今は自分の気持ちに正直になろう。
自分の体の声に素直になろう。
よし、決めた！
私は「人妻ナンパスペシャル in 仙台」を棚に戻し、
「奥さまは女子高生Vol.20」を持ってレジへと向かった。
さっきまでの迷いが嘘のように、
そのＤＶＤと７泊８日の旅路へ向かう私の心は軽かった。
+ + + + + + + +
えーっと・・・このくだらない話はおいといて（笑）
迷うというのはけっこう贅沢な状況なのではないかと思うのです。
迷える余裕があるということですから。
もうにっちもさっちもいかない時には、道はひとつしかありませんしね。
だから大いに迷って結構。
その贅沢な時間を存分に味わいましょう。
どうしても選べない時は、別に選ばなくてもいいと思います。
それはきっとまだ選ばなくていいですよというサイン。
納得できる答えが見つかるまで待ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
それに選択を何もひとつに絞らなければならないということもありません。
別に２つ同時に選択してもいいですし、
全く別の選択肢を捜してくるというのもアリだと思います。
結局何でもＯＫってことですよね。
それでも迷ってしまうならもう直感に頼りましょう。
何となくこっちと思う方へ行けば大抵は間違いありません。
理由がないのに何となくそっちだと思えるということは、
実はそこにはものすごい理由があるということです。
ちなみに私が迷った時には
気持ち良さそうな方ではなくて（笑）
「どちらが楽しそうか」で決めています。
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いつもありがとうございます。感謝です。