以下小林正観さんの著書「２２世紀への伝言」からの抜粋です。
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「夜泣き、かんの虫」で有名な「かんの虫」（イライラ虫）を
誰でも外に出すことができます。
両手を石けんで一分ほどよく洗い、そのあと濡れたままの手で塩をひとつかみ、
その塩でまた一分ほどあらいます。（塩を用意しておくこと）
両手を拭いたら、そのあと両手を思い切り（こぶしをつくって）握り、
鉄棒で逆上がりするときのように胸のまえにキープ、三分待ちます。
それから手を開くと、指の先や爪の先に、細い糸状のものが出ています。
それが「かんの虫」。
多い人は３００～４００本出ます。
イライラしない人、いろいろなこだわりから解放されている人は
ほとんど出ません。
普通の人は（平均的に）５０本ぐらいでしょうか。
余談ながらその「かんの虫」は空中に放出してはいけません。
空中に撒くと、それを吸い込んだ人が不機嫌になります。
客商売なら客が不機嫌になるし（評判が悪くなる）、家族は喧嘩しやすくなる。
せっかく「かんの虫」を出した意味がありません。
必ずセロテープやビニールテープなどに接着させ、捨てて下さい。
「かんの虫」をだした本人は、気持ちがのんびりします。
いろんなことがどうでもよくなってしまう。
といっても決して無気力、なげやりになるということではなくて、
こだわりやクヨクヨがなくなるということ。
すっきりし、気力や体力は満ちてきます。
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これはおもしろそう！
ってことでさっそくやってみました！
まず石けんで洗って
そのあと塩もみ
次にこぶしを作って胸の前で三分間
キープ！
この三分が意外と長いので時間を持て余す人は
こんなことや
こんなことをしてもいいでしょう。
それでも時間が経たない人は昔なつかしの
シィー
なんてやってると三分経ちます。
さてどうでしょうか。糸は出てるのでしょうか！
ぐるぐるぐるぐる～
ドーン！
何も出ていません！
よっしゃー！
やり方が間違っていたのか、こだわりがないってことなのか・・・
まあいいかっ！とりあえずは、かんの虫退治
大・成・功！
って顔中から糸出てるー！
あなた文章で勝負しなさいと今朝おかんに言われたぐるぐるです・・・
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