コチラ当日の様子↓↓↓↓
ぐるぐる応援団×おかあさんチームのブース

人が集まってきました

「いらっしゃいませ~」

おいしい??

「おでん一つ」「はいよー!」器をリレーして盛り付け♪おかあさん達の連係プレーが光ります。

「よっ、看板娘!」いい笑顔です。

「らっしゃいませー!おでん!おでん!」おとうさんの声は会場中に響き渡るほど。

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予定では400円で販売する予定だったおでん。
「400円じゃ高いよ~。300円にしよう。300円。」と、おかあさん達。
「でも、それじゃ、おかあさん達にバックできなくなっちゃうかもよ・・・?」
「いいがら、いいがら。いつもいろいろお世話になってるからさ、私たちも奉仕の気持ちでやってるから。私たちお金はいらないから、300円にしましょ。ね。」
うーむ・・・。
これが難しいところ。
おかあさん達に生きがい仕事を作りたい。
「仕事」というからには、少しでもリターンがなければ。
しかし、おかあさん達がこのイベントで求めているのは、お金のリターンではありませんでした。
結局、おでんはおかあさん達がおっしゃったとおり、300円で販売しました。
もしかしたら、求められているのは、お金でのリターンではないのかもしれません。
無理のない働き方と、
生きがいを感じられるようなリターンの形を
改めて考えていかなければならないと感じました。
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そして、忘れてはいけないのは、バスの運行。
渡波と石巻赤十字病院の間を、一日全6往復するバスを出しました。
最初の便は、調理販売に参加してくださるおかあさん・おとうさんを会場まで送る便。
その後4便は、祭りに遊びにくる方のための便。
そして、
渡波から出発し、開成でおかあさん、おとうさんをピックアップして、会場に向かう予定でしたが、
渡波ですでにバスが満員に!!!
ありがとうございます。
ということで、急遽増便して対応しました。
協力してくださったおかあさん達に感謝です。
そして、バスを出してくださった南三陸観光バスさんに、感謝です。
また、調理・販売には参加できないけど・・・と、
遊びにきてくれたおかあさん3人組もいらっしゃいました。
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参加してくださったおとうさん、おかあさん、
ありがとうございました。
急なお願いにもかかわらず、
食材を用意してくださったみやぎ生協さん、
ガス台を貸してくださった石巻環境ネットさん、
ガス台と大鍋を貸してくださった今野真紀さん、
本当にありがとうございました。
車のトラブルで、お祭り中一人で車で待っていてくれたArt Explode!!!のきなこ。ちゃん、
ほんとありがとう!!
そして、もう一人。
私たちが住んでいる「わたのハウス」に遊びに来る、ゆうき。
ちびっ子たちの面倒をみてくれました。
途中で車が動かなくなるというトラブルで困ったとき、おつりを持って日赤まで走ってくれました。
ゆうきがいなかったらこの日はなかった!ゆうき、ありがとう。
照れ屋なので、後姿まで。

みなさまのおかげで、たくさんの笑顔が見られました。
ありがとうございました。
たくさんの人に支えられて、私たちの活動が成り立っているのだと実感した一日でした。
ヒロ@岩手出身社会人1年生★東北の復興めざして勉強中!