発表されましたね。
イグジストから見当ついてましたが、先代19モデルがモノコックボディを全面採用して長く続いたR4コンセプトからLTコンセプトに番手呼称も大きく変貌とフルモデルチェンジだったのに対して、今回の24モデルは先代モデルにエアドライブデザインを導入した位のマイナーチェンジっていったとこかな?
噂されてたアルミなどの金属ローターはなし。
19との大きな違いは小型ボディモデル
2000番の復活ですかね?
どんどん軽量化していくこのサイズのリール
16ヴァンキッシュで155gってのはたまげましたが、この重さが普通ですもんね。
樹脂ボディですが、私のソアレXRも同じ重さですし。
でも、みんながみな軽さをそこまで追い求めているわけじゃないんですよね。
私もそうですが、ロングロッドだったり、アジストみたいに軽量化クソ喰らえみたいなロッド使ってる人間とかはバランスを考えるとね。
それよりも少々重たくてもメタルボディのしっかりしたリールが欲しいって声に応えたわけでしょうな。
とはいっても16セルテートの1003が205gだった事を考えると今期の2000が170gに同ボディの2500が175gってかなり軽い…
モノコックボディすごいな。
他ラインナップに関して、残念なのはイグジスト、そして私の買ったエアリティから想像してた通り、3000CのXHは設定無し。
これはなんでなのかホントに疑う。
最初はぬか喜びしたんですよね。
イグジストやエアリティも違い、セルテートには有ったと。
なぜならカタログにLT3000-XHなんてあったから。
これややこしいので説明しますが、
ダイワはLTモデルで番手の設定をシマノと同じにしました。
3000番は従来2500と呼んでました。
で、この2500番は下の2000番と共通ボディだったりしまして、そうでない上の3000番と共通ボディのモデル2500の後ろにRをつける…
セルテートの2500Rカスタムですね。
が、LTになって2500番が3000番になりまして、その3000番も下の2500と共通のモデルはシマノと同じくC(コンパクトのCかな)が付き、上の4000ボディと共通ボディのモデルは単に3000と無印3000に。
この規格はシマノと同じでわかりやすかったんですが、22イグジストのモデルチェンジでさらに変えてきます。
それまで3000Cだった2500と共通ボディのモデルを無印3000に
そして4000と共通ボディの今まで無印3000だったのはPC3000に。
なんでこんな事をしたのか…
これはバスでメインの無印2500番をイグジストで少しでも軽くみせたかったのではと推測されてますね。
18イグジストにおいて、2500は3000Cと共通ボディのを無印2500に。
下の2000と共通ボディのモデルを2500C…
でなくFC2500と表記してました。
が、22イグジストでは無印2500をPC2500に
さらにFC2500を無印2500にしちゃったわけです。
そら、新しい無印2500はボディサイズ下げたんだから、大幅な軽量化したように見えますわな…
ちょっと調べたらわかるけど。
で、この規格は次の23エアリティでも導入され、
私はいつもの様に3000番はXHで2サイズ揃えたかったけど、無印の3000はその設定がなく、
3000-HとPC3000-XHを買ったわけです。
で24セルテートで無印の3000にXHがある!と喜んだら
つまり22イグジスト、23エアリティと変わった規格を24セルテートは導入せずに古い規格を用いる
でも2500番と共通ボディの3000にはXHは無い…
そこは22イグジストや23エアリティと同じ
なんでこんなややこしい事をするんでしょうね。
ダイワの営業がこういうのに口出ししてんじゃないかと言う方もいますが、私もそう思いますね。
そして3000CにXHがない。
22イグジスト、23エアリティ、4セルテートと続いたこれも理解出来ない。
22イグジストと同時期に出た22ステラ
初期はあっという間に予約が埋まってましたが、あるショップの予約、入荷数が一番多かったのはC3000XGなんすよね。
自分は13セルテートや17ツインパワーはメッキなんで少しでも早くと6以上のギア比のリールを使ってきましたが、シーバスでもスローリトリーブ時の感度を重視してエクストラハイギア選ぶ人がいますし。
それはアジングでヴァンキッシュやストラディックのXG使ってきたのでわかります。
今のとこエアリティでHとXH使っていて不便はあまりないですけどね。
でもメッキに使うなら19セルテートは3000-XHなんでHよりは…だったでしょうな。
実際、UC-73tに付けるC3000サイズのリールはセルテートもツインパXD、ヴァンキッシュも五年以上のリールなんで、24セルテートに3000C-XHがあれば…と期待してたんですが…
残念です。
まあ古いといっても3000Cサイズのリールが3台ありますし、その上のサイズとはいあ、エアリティのPCLT3000-XHは185gとUC-73tには充分すぎるほど軽い。
そして0.6号と0.8号巻いているスプールは既にある…
ので、UC-73tに付けるリールは困ってないですけどね。
そもそもUC-73tに今使ってる13セルテート2510PE-Hで240g
17ツインパワーXD C3000XGで230g
で、今回の24セルテートLT3000-XHは19と変わらず225gなんで、軽量化に拘らない私のメッキ釣りには3000Cボディはもう必要ないのかもしれません。
というわけで買うならUC-73t用の3000Cでなく、それプラスUC-79に使ってる19セルのLT3000-XHの代替かな
といっても19セル、気に入ってるし不具合一切ないんですけどね。
後気になるのは
まあ、来年は帰国する気ないし、そのために今年の帰国でエアリティを2台も買ったので充分かなと。