前回もぼうずと絶不調の中
帰国休暇前に前半戦最後と行くことに。

今日もあかんやろとダメ元の心境。
灯台島は潮が動いているのに全く反応なし。
最後にここで釣ったのはいつの日か…
20年以上ここで釣ってますが、こんなに釣れないのはここ2年程…
海況によるものか、それとも誰かやる人が増えたのか。

箱島に移るがキャスティングは同様。
ジギングに変える。
63JIGでしゃくっているとバイト!
しかしバラす。
SPINOZAに変えて続けると島の際でヒット!

が、小さい様でラインたさずに
こんまいロウニンアジ

島から離して63JIGでしゃくるとドスン!
少しライン出されるのを指ドラグで止める。
そこそこ有りそう。

63JIGの曲がりを楽しみながら揚げたのは
サイズアップロウニン
トップに来いよお!
トップに。

潮が緩んだので朝ごはん
うどんと思ったらきしめんやった…
あんま好きじゃない。

その後、本島側を試すが潮が動かずに山羊島へ。
こっちはトロトロ流れてる
船長に来るがフックオフ。

次は私に63JIG
朝のロウニンより走りまくる。
これはイソンボ!

3度目のランを指ドラグで止めると軽くなる…
切れたか?と思うがジグの重みはある。
身切れ?と思うと
アシストリーダー切れでした。
くやしいけど、ジグ失くさなかっただけ良かったかな。

潮も強くなったので鮫島に行こうかと思うがその前に深場へ。

前々回に沈み根探してうろついて見つけられなかったけど、その時ちょっとした駆け上がり、250mから200mに上がる所を見つけてたので、潮が効いている今に試してみる。

駆け上がり初めで46JIGでロンボクジグ600g投入。
200m 超えは着底まで時間かかるね。

シャクリ初めてすぐに重くなる…
まさかバイト?

46JIGが曲がる…
慎重にあげてくる
やはり深場は長く掛かる分、やり取りも長いので不安だが…
時々反転して引くが、ラインを出すほどではない。
上がったのは…
赤いの。
オオクチハマダイかなと思ったが、なんかずんぐりしてる。
ハチジョウアカムツやろか?

もう一度同じ所攻めたが、そこはアタリなし。
鮫島へ向かう。

が、散々ジギングで遊んだからか潮が緩んでいる?
小礁も大礁もなにもなし。

こら今日もキャスティング駄目か。
まあジギング釣れたからええかと離礁へ。

そこでヒット!が、FS78と12号に瞬殺
小さいが嬉しい…
でも、ええ加減、もう少し大きいの出てもよくない?

これを最後にロッドオフ。

で持ち帰ったお魚。
基本的に赤いのは
バラフエダイ
オオクチイシチビキ
オオクチハマダイ
とあんま美味しくないので、
ジギングでリリース失敗したロウニンと一緒に
「全部持って帰れや」と船長に言ってたのですが

赤いのは「オオアカムツじゃないか?」といわれ。

調べてみると、確かに尾鰭の端が黒い、

それに究極の美味と!
慌てて取り返してその日は焼いてもらう。



肉は柔らかく、脂ノリノリってわけでは無いが、ちゃんとのってて美味しい。
特に皮が!

次の日には刺身
皮もちゃんと付けてもらったが、これまた美味い!
びいる二本も飲んでしまった。
あのポイント、またやってみよ。
オオアカムツでなく巨大カンパチいないかな。

好きなラーメンは〇〇味

 

 自分は豚骨かなあ…

元々、ラーメンってあんま好きじゃなかった子供の頃。

外食でラーメンとなるとがっかり(あとうどんとか)してたガキでした。

変わったのは高校の帰り道のSCに寿がきや出来て寄るようになってからですかね。


そして大学の時に堺東で誘われて食べた天下一品の堺東店!

そのこってりにはまり。


それと同時期にペット屋の同僚にこれまた誘われて行った長吉の彦ヱ門




 そこから豚骨にはまって今にいたる…


まあ年食ったからこういう濃いのはキツくなるかなと思ってるけど、まだ好きだなあ。


彦ヱ門のはもう食えないけど。

 

 

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ここを読んで下さってる皆さんは
ボンバダアグア ってメーカーはご存知だと思う。

怪魚釣りを中心としたメーカーですが。


私は海外にいると言っても淡水域が少ない地域にいるので、あんまり縁のない釣りですが、ここのジャカレってプライヤーは以前にブログに書いた様に愛用してます。

 


このボンバダアグア、釣り針を出されまして

播州強靭釣針 


なんでもアマゾンで釣るには普通のトレブルフックでは中小型ルアーに付けるサイズだと保たないと。

かといって重たい大きい針では向こうで多用するバスやシーバスルアー程度のプラグでは大きさを阻害してしまうと。


そこで出されたこの針。

サイズは4番6番8番10番

これ、私がメッキ釣りやライトリーフゲームに多用してるサイズですわ。

6番は9cmのシンキングミノーに

10番は5cm 前後のマイクロプラグに。


標準フックだとメッキ数匹釣れば曲がるか折れる。

デカイのだといきなり全部伸ばされてさようなら。


つうことで私もカルティバのST-41TNか46に変えてはいましたが。


ただ、それでも伸ばされてましたな。


つうことで
買ってみました。
で、こないだの神戸出張で送ってもらってた同僚から受け取り。
ただ、その時は6番が品切れで無し。
その後に再入荷したので即座に購入はしましたが。

で付けてみました。
右上2つ、ポップクイーンとSPPはマッチする6番がないのでそのまま。
その下のソルティポップとフィードポッパー100は4番
そしてフィードポッパー75と左上のレッドペッパーベービーは8番

そしてレッドペッパーマイクロとTDソルトペンシルとハクトのリーフに10番


歴戦の勇士に最新の極太針を装着…
ってたぎりますね。

で、実釣。

使ったのは4番付けたプラグには
UC-79+19セルテート3000XH+PE1.5号+フロロ30lb
それ以外は
UC-73t+17ツインパワーXD C3000XG+PE0.6号+12lb
といつものメッキタックル2セット

フローティングで沈んでしまう…ってのは無かったです。
動きも特に…
ただ、ソルティポップだけはあの素晴らしいドッグウォークが鈍くなった感じがする…
これは6番到着したら落とそうかな。

他は上手いこと泳いだりスプラッシュして。
魚も出ました


ミスバイトとフックオフが増加。

まあ仕方ないかなあ。

針が太くなったら貫通しにくくなるし。
ロッドは硬いUCシリーズなんで、今までは巻合わせに追い合わせって感じでしたが、もうちょいバイト後に合わせいれなあかんかも。

この日はデカメッキがいなかったか、UC-73tのマイクロプラグにアタリが集中。
ですので魚を掛けて確認出来たのは10番のみ。

といってもギンガメッキもいなかったか、数は少なかったです。
しかし、ギンガメッキより一回り大きいのが相手やったので、曲がりに関しては少し確認出来たかと。



まずレッドペッパーマイクロでカスミメッキ。
この前に何度かバラシました。

次の日もレッドペッパー。
サイズアップ

珍しくミノーでトロ巻きしてたらきました。
ロウニンメッキ

このピンテールチューンも播州強靭釣針に交換してます。

最後はまたまたレッドペッパーでカスミメッキ。
丸呑みしてたのでキープ

てな感じでした。

上のサイズは食ってこなかったし、6番はまだ入手してないと掛かりと耐久性には未確認ですが、
10番に関しては使えるなと思いました。

出来ればギンガメッキの群れが入ってて入れ食いラッシュでも耐久性見てみたかったですがね。

この場合、魚の猛攻だけでなく、入れ食い続く事で針外しでもフックに負担かかって、数匹釣るとST-46でも曲がったり折れたりすることありますし。

現段階では播州強靭釣針
私の中では有りですね。
消耗の激しそうな10番はもう一箱買っておこうかと思ってます。

そして早く6番試してみたい。

 

魚に引っ張らせてドラグにもなるカヤックとはいえ、このサイズのロウニンをよくぞ6番で…

久高さんのテクニックも素晴らしいですが、

やはりこの針も役割大きかったんじゃと思います。


私もこれでナナマルメッキを揚げてみたいです。


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久々の釣行は北東海域

潮が動いててもらった!と思ったがバラフエダイ一匹に

リーダー切れに根がかり2回という悲惨な結果に…

最近、ほんと調子悪い…

帰国してました。
といっても休暇でなくミーティングという出張ですが…

まずはジャカルタ。

ジャカルタといえば時間が有るのでいつもの釣具屋に
ここで買ったソルティガ18000-H
少し異音するのとラインローラーのワッシャー割れでOH出すことに。

おっ!これは?

エアリティ。
外観はなかなかええですなあ。


その後、ジャカルタの同僚とランチミーティング…
って昼間からしゃぶしゃぶ。
で、ここのお代は私がもつんですが、まいったのは現金決済やってないと。

同僚にスマホ決済してもらって彼に私が支払うという形でしのぎました。
おれもインドネシアでスマホ決済出来る様にせなあかんか…

晩飯に日本に帰るのに日本食詰め込んで日本へ

去年はガルーダで羽田からの入国でしたが、
今回はシンガポール航空で関空から。
シンガポールでのトランジットがちとめんどくさいですが。


久々の関空

空港に師匠に来てもらって、私からは貝柱の干物とMASAKO(インドネシア版うま味調味料)を渡し、師匠から師匠の家に送ってもらってたデビットカードを受け取る。
もう実家、誰もいないですからね。
これがないと電子書籍もポケコインも買えないw

そして師匠と昼飯

くるくる寿司ってやつです。
今は見事に回転寿司もオーダーしたのを流すだけになりましたな。

で、中百舌鳥駅で下ろしてもらう。
しかし、見事に変わりましたなあ…
中百舌鳥駅から地下鉄乗るって、深井の社宅に住んでた頃、今の会社に研修で通ってた以来だから丁度30年ぶり。
その研修の後に愛媛に赴任してそれからインドネシア。
その道のりを30年ぶりに辿って本社へ向かう…
ちとセンチになりました。

で、会議は…
最近上手くいってないのでボコボコにされましたが、なんとか終了。







会社のお金で焼肉やら中華やら美味しいもんをいろいろと。

でも中華は高所恐怖症の私にはちと味わいにくく…

この後、バリから入国して領事館でいろいろありますが、土日挟むので神戸でもう一泊

で、本社そばってことでなかなか行けなかった神戸どうぶつ王国に
狂気の鳥ペリカン
これが見たかったフクロシマリス
なかなか見せてくれないプロトプテルスハンター
バーのママ
三年寝太郎
なすび
白黒さんはシャイ
でもアメリカの茶色さんはそうでもなく
威嚇されました。
ヌボ顔ねづみ
柄にもなく餌やってみた。
アマレス選手
コウイウヒトニワタシハナリタヒ
あんま期待してなかったんですがね。
かなり楽しめました。
展示やそのスペースも中々頑張っている感はあって。
まあ公立の動物園よりはお高いですが。

で、出たらお昼。
途中でどっかで食べるかあ…と思いましたが…

ある禁断症状が…


で、こってりを求めてポートライナーで宿を通り越して元町まで。

例のこってりmaxとやらを。

お味は、
美味しいんですが、思ったより濃くねえなあと。

いや、残ったスープをすすると「濃っ!」となりますが、麺と食べると麺に絡むのがもう通常のこってりで限界(特に鈴鹿店)なのか、特に濃いとは感じないんですよね。
これは白飯ぶちこんで食うのがええかと。

でその日は同僚と飲んで就寝。

次の日に朝イチに関空へ

関空でチェックインしたあと、時間あるのでタスクの為にフラフラとレイドを。
いきなり色違い来てびっくり。

さよなら~
でもまたすぐに来るけど

デンパサールに到着
付いてました。中を調べろ!のタイラップ
いつもなら爪切りで切断するのですが、
なんも後ろめたいもんないし、丁度中から取り出したいものあったのでそのままで開けて調べてもらいました。

そしていつもの定宿に

ホテルそばのモールにある物騒なカエルのポケストも久々やなあ

次の日、これも久々に会う長女と。
あんま服に構わないやつなので、これを機会にとバリのユニクロやらモールに。

噂のディズニーねづみバリver
師匠のお土産に一着買いました。

その後、足を伸ばして昼飯
ツイッターのバリ在住相互さんに教えてもらった。

結論から言うと大当たりでした。

このお寿司が19万ルピア!
ジャカルタじゃ30万くらいしそう。
それもシャリがベタベタのやつ。

で、食べた後ホテルに帰り、長女は下宿先に。

で、次の日に領事館へ。
長女の日本国籍離脱のために。

といってもこの日は手続きだけでなく、必要書類と記入方法の問い合わせ。
去年の帰国に戸籍謄本取り寄せて長女のもとに送って、領事館に行かせてたのですが、イマイチわかんないとこがあったので。
まあ今回でそれがはっきりしたので、次の帰国で戸籍謄本を取り寄せて、次に日本から戻れば家族全員バリで落ちあって、娘二人共国籍離脱手続きといきます。
すこし寂しいですが。

さくさく終わってホテルに戻ったのはお昼前
知り合いに餃子結構イケると教わったこの店に。
 



こちらの餃子、よくある焼き過ぎとかなく美味しかった。
麻婆茄子

ナシゴレンチャプチャイ

いずれも美味しかった。

そして次の日クパンに戻る。
今の国内線ターミナルは以前の国際線ターミナルで有りまして。
昔、まだ幼かった娘達やかみさん連れて帰国した事を思い出す。
あの頃はまだ父も母も元気やったし。

今は何もないこの壁。
以前はカウンターがあって出国税を支払ってましたわ。

さよならバリ

クパン到着
空港で中国製EVのプロモやってた。

で、迎えに来てくれたかみさんと。
 


いつものミーアヤム

で、我が家に戻ると

仔猫が…


晩飯は我が家で。
やっぱこれがええなあ。

ステラSWとソルティガ



シマノとダイワのソルトルアーリールのフラッグシップモデルです。

19年にステラSWがモデルチェンジして、大型モデルは20年に追加。

その20年にソルティガがフルモデルチェンジで、奇しくも大型スピニングはシマノvsダイワの対決になったわけです。


私も本職のGTにおいて、ぼちぼち13と08のステラSW18000HGに12キャタリナ6500HやソルティガZ6000GTが古くなってた事もあり、両方買って比べて使うのを楽しみにしてたのですが、コロナで20年は帰国できず。


ですが、その年のジャカルタ会議でソルティガ 


を購入


次の年の会議ではステラSW 


を購入して今に至ります。


いやあジャカルタで買っておいて良かったなあと。

昨年、22年の帰国ではステラSWもソルティガも日本で全くみませんでしたから。


発売から3年経っているのであまり需要ないかもしれませんが、このシマノとダイワの18000番のハイギアリール

GTフィッシングにおいての比較をちょっと書いてみます。


最初に結論言っちゃいますが、どっち買ってもGTに使って全く支障の無いリールになってます。

ステラSWは02年に10000HGとして出てハイドラグ使う釣りを多く変えて、その後のモデルチェンジと熟成で欠陥を潰して今に至る。


ソルティガZは03年に大型機種が追加され、堅牢性の追求とライバルのステラへのスペックでの対抗が強すぎて空回りしてた感がありましたが、その差をモデルチェンジで少しずつ詰め、20年のフルモデルチェンジで一気に肩を並べる。


どちらを買うかは性能よりも好みで決めて構わない…そういう2つのリールだと思います。


そんな感想を2つのリール使って得たわけですが、では敢えてどちらかを選べと言われたら…


私の答えは


ステラSW


ですかね。


まあその差はわずかですが。


その違いを今から書いていきます。


まずはスプール周り


ステラが08モデルから導入したAR-Cに似たスプールエッジをソルティガも導入しましたな。

08のそれでキャスティングトラブルは減りましたが、20ソルティガも同様でギリギリまで巻いてもトラブルが起きなくなりました。


節操ないなと思いますが、まあ使う側は有り難いですが。


スプール周りといえばドラグ。


これは何度も何度も書いてますが、02ステラSWでリアディスクを導入して性能を上げたシマノに対して、ダイワはワッシャーの材質をフェルトからカーボンに変えただけという初代ソルティガのそれはピーキーな滑りに消耗の激しさとステラに大きく劣るドラグでした。

それに追いつく為にUTD

これで少しマシになりましたが、使ってるうちにピーキーさはまた現れだす。


まともにGTのハイドラグに使える様になったのは、次のATDからでしたか…

そのATDを多板化した20ソルティガ。

これでステラに追いついた!と思ったのですが。


ただ、滑りの良さはまだまだステラが上かなあと思います。

同じドラグ値でもステラがフッキング時とかに僅かに滑る様に思います。

そのままズルズル出される事はないんですが、初期入力で設定値あたりでしっかり滑ってくれる。


これ、キャスティングやトップをハイドラグでやるのに結構重要で、この滑りがラインのスプールへの食い込み、そこからの高切れを防いでくれると私は思ってます。


といっても、ソルティガも及第点のラインは優に超えてますので、今は12号巻いて17kg初期設定で使ってますが、特に問題ないです。


次にラインローラー。

シマノは02ステラSWでラインがローラー以外に触れて傷つくという大欠陥が有りまして、それを08で改善してその構造のまま13,20ときてます。

大欠陥は解消されましたし、構造が複雑になって分解や給油がちと面倒になりましたが、02に98に95とステラは常にこのラインローラーに問題がある鬼門でしたが、改良後は問題は出てないので鬼門はついに克服したかと。


問題はソルティガ…

初代ソルティガでは防水性を与える為にラインローラーにパッキンを入れたのですが、それで回りが悪くなって追加モデルで金属ワッシャーに…


そして15モデルでマグシールドを導入して、20もそれを踏襲してます。


私はこの点でソルティガを減点してます。


このラインローラーへの水の侵入。

シマノは構造を複雑にし、撥水性ドラグで防ぐというやり方をしてます。

それだけ濡れたラインからくる水に侵されやすい所なのでしょう。


で、ダイワご自慢のマグシールド。

理論上は磁性を持たしたオイルで満たす事により、内部やベアリングから海水を遮断する事が出来るでしょう。

でもその水に晒され続けるマグオイルがいつまで保つのか…

これがリール本体ならまだわかりますよ。


でもラインローラーという沈めたり波被らない限り、一番水に晒されやすい部分をそういう構造にしてどうするのか…


私は13セルテートがマグシールドラインローラー初めてのリールでしたが、それも一年もしないうちにラインローラーが固着したので、マグシールドラインローラーは信用してません。


一番良いのはラインローラーのベアリングを通常のものに変えることでしょうが、色々面倒くさそうなんで、マグシールドベアリングのままでメンテルーブをこまめに給油してます。


ただ、20ソルティガのラインローラー。

止めてるビスが緩みやすく…

毎釣行ごとに増し締めが必要なレベル。

それだけにバラして給油して増し締めをやるので、何の為のマグシールド?と疑問が。


出荷時にネジロックでガチガチに固めているので、ダイワとしては給油は禁止の上に分解すらしてほしくないんでしょうな。


繰り返しますが、リール本体はそれはわかります。

もう老眼なんで複雑なスピニングリールはバラしたくないし。

でもラインローラーは違うでしょうよと。

水が侵入しやすく、ラインの負荷をダイレクトに受けて回転し続ける箇所。


ビスを一本(もしくは緩み止めやカバービス合わせて二本)で分解がさほど難しくない箇所をメンテフリーにして、実は手を入れる頻度がギア周りなどリール本体よりも多いのに…と矛盾を生じさせてる。


この点はソルティガの大きく劣る所だと思います。


さらにですね。

磁性オイルを維持する磁力のあるワッシャー

これが割れてしまいました。

今のとこそのまま締めてますが、すこしガタが出てる…

これも減点かなと。


次にベール

ベール自体は太いエアベールのソルティガに細い角度がついたステラSW

ここは2つのリールに特に差は感じられないかなあ。


それよりもベールアーム。

これは以前書いた様に、軽く動いて剛性感があって、音も心地よいソルティガの方が好みです。


続いてリール本体の機関部あたりについて。


20ソルティガはモノコックボディにしたことから出来た空間的余裕を軽量化でなく、メインギアの大口径化に振ったわけで、それで確かに巻取り力が増した、巻が軽くなった様に思います。




ついに02モデルでそれをやってたステラSWに追いつき追い越したか?と思ってたんですが…


ステラの方が軽い


一年後にステラSW買って驚きましたが、20モデルでさらに巻きが軽くなってる。


20ステラSWでインフィニティドライブというピニオンギアの支持方式を摩擦の少ないモノに変えたと謳ってましたが、あんま期待はしてなかったです。

でも空巻で軽いだけでなく、ペンシルやスイミングポッパーを引き倒す時もその軽さが活きてやりやすい。


これは意外でした。


またソルティガ、2年の使用で異音が出てきたのは少しガッカリ。


ソルティガZや10ソルティガに12キャタリナ

長期使いこんでもなかなかゴリ感やギアノイズなどあまり出なかったのに、メインギアを分厚くした20ソルティガがなんで?と。

近々、買ったジャカルタのショップに見てもらいますが…


あと最近、ジャークした時の逆回転のズレが少し気になりました。

強くジャークすると「カチッ」の少しだけ逆回転するんですね。

ローラークラッチが滑っているのか…

これもショップで見てもらって治ればいいんですが…


2年の使ったソルティガと1年のステラを比較するのはフェアでないと思いますが、今までGTで使ってきたリールからして2年でこれだけ異音や不調が出るのは期待ハズレってのもあるし、大きく差はないものの、ドラクと巻の軽さはステラSWがまだ上だし…


ってことで、どちらかを選べと言われたら、私はステラSWに軍配が上がるかなあ。


あと、見た目もステラ、ええかげんに変えろよとは思うけど、カッコ悪いソルティガよりマシやしね。


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木曜日は見事に撃沈しましたが、本番は日曜日。
今回はレンバタ島に
久々に捕鯨村を超えて南東端も超えてみようかと。

というのも新しいポイントを探さないとこれ以上の釣果は望めないのではと。

ということで、レンバタ島の南東にある海底火山を探してみようと思いまして。

で、そこを目指すのですが、絶不調のスワンギ島も潮が動いているのでキャスティング

でも案の定、何も反応無し。
投げ続けて諦めようかと思ったらグッと重くなる…
これも久々のサメ

捕鯨村手前でジギング。
潮はトロトロであかんやろなあと思えば
船長にヒット!

オオクチハマダイ

捕鯨村を超えて

南東端を超えて



この海底火山を探す!

一つ目に辿り着くも…

なんもなし。
しばらく近くをウロウロするも底すら捉えられない。

諦めて2つ目を探す。
これはいきなり見つかった。
でも海図ではトップが5mのシャローだけど、
実際は70〜110mのフラットな瀬
そこから深場へと落ち込んでいる。

潮が北から南なので、瀬の南の150mラインからスタート。
潮のあたる駆け上がりで食ってくるのでは?と予想。

が、何もなし。
上のフラットでも何もなく、かけ下がりに至ったところでバイト!
でも私でなく船長に。

次の流しでまた船長。
と思ったら私もきた。
小型ながらオオクチハマダイのダブルヒット

その後カンパチを船長が追加。

もう一箇所の瀬を探すも、そっちは見当たらず…
もっと性能のいい魚探が欲し。

こちらは海底でなく地上の火山。

お昼もだいぶ過ぎたので帰路に。
帰りながら釣れんやろとキャスティングでポイントを叩く。

トゥアック岬で一流し目にポッパーだが反応無し。
二流し目に金剛を投げてダイビングさせると、いきなりヨコシマサワラが跳ねた。
食ったか?とリールを大急ぎで巻くと重みがここでフッキングを入れて船をアスタン。
ラインを出される事もなくすんなり寄せて、船長のギャフが決まる!

思ったより大きかった

がっつり咥えられた金剛。

この後なにもなく、燃料があやうくなったけど、無事に帰宅。

船長にかなりもってかれたけど、ポイント開拓も出来たし、まあ満足の釣行でした。



木曜日が祝日なんで出撃。

潮が中途半端なんで、北東の黄金島でジギングをメインにやって、あかんかったらライトリーフゲームに逃げ込む算段。

それが見事に的中。

ジギングは潮が動かない上になぞの高切れで貴重なメサイアを2つロスト。

で、ライトリーフゲームに逃げ込むとポツポツあたりあるものの、大物に寝に逃げ込まれて2つ蛙スプールロスト

でもトップで
カスミメッキ釣れたからよしとするか。
日曜日の釣行
月が小さいのとオシアジガー購入にキャプチャ復活したのでジギング頑張ろうと。
そこはレンバタかなと思ってたのですが、心配なのは風
Windy見てると乾季の南東の風が強くなってきてて、金土と仕事場から風見ててもレンバタはまともに受けて辛そう…
ということでソロール方面へ。

が、水道でて啞然…
まったく風吹いてない。
こんなんじゃレンバタ行っておけばよかった。

でも風ないならこっちも釣りやすいので頑張るかと。

まず灯台島のキャスティング。
潮は流れているが、反応なし。
箱島のキャスティングとジギングも同じく。

で、YouTuberポイントに移動するが、完全に潮止まり。

レンバタと違い、こちらは潮が動かない時間多いんすよね。
YouTuberポイントもなかなか美味しい地形なんですが、朝マズメや干潮から外れると潮が入らない…

ここでポチポチ移動しながら海底地形を見てポイント探し。

フローレス本島から何本か伸びる馬の背を確認したので、次回は潮が動いているタイミングで入れれば期待出来そう。

山羊島に移ってジギング。
ディープから浅場まで懸命にしゃくるがなにもなし。

やはり潮が動かないとだめかあ。
と思ってたら、今日はありがたいことに西からの潮が動き出した。

そのタイミングで今まで寝てた船長が釣り再開。
いきなりかけてやんの。
おれが釣りたかったイソマグロ。

その後もバラハタ釣るなど絶好調。

おれにもなんか来てくれと160mラインで久々に持ち出す46JIGでメサイア飛ばすがなにもなく、120mラインと浅くなったとこで63JIGに交換。

HR350をボトムからハイピッチでガンガンしゃくりあげた後、63JIGの柔らかさを利用してロッドの曲がりからの反発でフワフワ漂わせる様に水平フォールになる様にとアクション変えたら来た!

ラインを出そうとするのを指ドラグで止めて底から少しでも引き離す。
トルサ20のラインは前回根掛りで100mほど失った事もあるので下巻き足して逆巻きしてる。
だから強気のファイト。 
浮いてきたのは…
ヒレナガカンパチ
そういやこのポイントで帰国休暇から戻ってすぐ、
63JIGでヒレナガカンパチ釣ったなあ。
スマホで見てみるとほぼ同サイズ。
アクションも確か水平フォール意識してきた。

このあと潮がうごいてる間にと鮫島へ移動。
ポッパー投げまくるが、2回有ったバイトを乗せられずにロッドオフとなりました。