その後も11時近くまでシャクリ倒し、時々投げるが反応ナシ。
ここで戻る事に。
朝に不発だったスワンギ島に。
あんま強くないが潮は流れてる。
東から西への潮に乗ってキャスティング開始。
スワンギの洞窟の入口に広いサラシが出来てて、ヒラスズキならぬカスミアジが潜んでないかとCSPをぶちこむ。
すると来た。
その後も11時近くまでシャクリ倒し、時々投げるが反応ナシ。
ここで戻る事に。
朝に不発だったスワンギ島に。
あんま強くないが潮は流れてる。
東から西への潮に乗ってキャスティング開始。
スワンギの洞窟の入口に広いサラシが出来てて、ヒラスズキならぬカスミアジが潜んでないかとCSPをぶちこむ。
すると来た。
まずキャスティングGT
年明けてから延々釣れない日が続き、もう二度と釣れないのでは…と思っていたらやっと釣れたのが9月1日
そこから今までの不調が嘘のように。
またテストを頼まれてたトミクラさんのGTハリケーンも好調で
途中で失速しましたが、今年度は16匹。
17匹目になったであろう、こないだのバラシが悔やまれる…
来年はどうでしょうなあ。
ポイント開拓をしっかりしないとなかなか釣れない様に思いますが…
そのポイント開拓
ジギングはそれが功を奏した気がします。
まだそんなに数は稼げてないし、こないだバラシまくりましたが、初めて釣ったハマダイの出た山羊島沖の200mの根
赤いのは
ハマダイ1
オオクチハマダイ2
オオクチイシチビキ4
まあ、これらはあくまで外道ですが、ではメインターゲットの一つのヒレナガカンパチはというと
9匹
これは私にしてはなかなかの数字。
過去最高かな?
これはレンバタ南東部の瀬を見つけたのが大きかったでしょうな。
殆どそこで稼いでいます。
まあ最大はレンバタでも捕鯨村手前の岬ですが。
来年は数はこのままで大きさをもっと上げたいですな。
せめて20kgオーバーを
ジギングメインターゲットのもう一つ
イソマグロはというと…
3匹
これはちと意外。
ヒレナガカンパチが連発したレンバタ南東部の瀬はどちらかというとイソマグロ狙って攻めてましたから。
こないだやっと釣れる事が出来ましたが
ただ、イソマグロは数少ないけど久々の30kg超えを釣り上げる事ができたのは嬉しかった。
それも無理の効かないスローピッチタックルで揚げれたのも。
FCB54JIGにキャプチャ60HGと6号というヘビータックルに来てほしいです。
ジギング他には
カスミアジが2匹
ツムブリ3匹
そしてロウニンアジが2匹ってとこ。
今年は船や船外機、油圧操作系に魚探とやたらトラブル多かったし、出張などで出漁出来ない日もあり、そこにキャスティングGTの不調とあんまり良い年とは言えませんでしたが、まあ終わってみれば楽しめてよかったと思います。
来年もこんな感じで頑張ります。
とにかく新しいポイント探さねば!
それでは皆さん、良いお年を
発表されましたね。
2代目が10年で3代目が15年、そして現行が20年となると、来年がモデルチェンジイヤーなのですが、私はモデルチェンジしてもフルモデルチェンジはなく、マイナーチェンジ程度だろうなと思ってたんですよね。
私も持ってる20ソルティガがモノコックボディ導入にギア大口径化、そしてスプールの互換性を失ってもドラグワッシャーの多板化と変更点がかなり大きいフルモデルチェンジを行ったばかりなので。
だから、基本構造をそんなに変えずにローター周りをエアドライブローターに変更といった、22イグジストや24セルテートの様なモデルチェンジだと…有ってもそれくらいだと高を括ってたわけですが…
甘かった。
かなり変えてきましたな。
ざっと見て思ったのは
まあクロマグロに対して強化してきたなと、
ソルティガってスピニングリールはオフショアに特化した製品で、それに応じたラインナップなわけですが、発売されて24年間で番手にもよりますが一番のターゲットの変化はクロマグロが主流になったことでしょう。
シイラやカツオ、そしてGTというのがオフショアキャスティングのメインターゲットで今もそうですが、ジギングで狙ってたヒラマサをトップで狙うのが始まり、そこに今までは運が良ければ投げれる、掛けられる、そして更に運が良ければ獲れる、
といったクロマグロ、キハダマグロといったツナ類が狙って釣れるターゲットになった。
私の狙ってるロウニンアジでいえば、50kgサイズで大物、60kg超えとなると夢のレコードですが、そのサイズはマグロだとレギュラーサイズであり、今は100kg超えどころか200kg超えも夢ではないし、現に揚がってる。
そういう釣りにおいてはロッドよりもリールがウィークポイントになりがちで、現行製品でもトラブルで逃がす状況があり、それに対するダイワの回答がこれなんでしょうな。
今回新たに加わった25000番というサイズを見ても明らかかと。
それとライバルのシマノのステラSWへの対抗。
それが2連続の大幅なフルモデルチェンジに至ったのかと思います。
そういう視点で見て気づいた点は、
まずメインギア…
20ソルティガで大きくしたのにさらに大口径化
20の時点でもう大丈夫やろ…と思ったんですが、まだまだ要求される性能は上なのか?
そういや、クロマグロやらない自分もGTで02や08に比べてかなり強化されて壊れんやろと思った13ステラSWの18000HGを一度ヒットの衝撃で壊して、治したのをこないだまた壊したわけですが。
50kg以下の魚を狙っててこれですから、200kg超えを相手にすると、耐久性ってのは幾ら強くても充分でないってこでしょうな。
前回のオフショアでディープのバラシまくりと納得いかない釣りだったので、もう一度オフショアに行くつもりでした。
が、仕事の関係で取りやめ。
そこでここんとこ好調なメッキで釣り納めする事に。
UC-73Tよりも柔らかく感じるティップを持つUC-79
それでいてパワーは上なのでここデカメッキに合ってたようで
この2本以外にも普段はアジングに使ってるブルーカレントの93TZnanoなんかでも
これでもうメッキロッド体制は完成かなと思うんですが、怖いのはロッド破損。
なかなかショップ行けないですからね。
といってもそれぞれに予備タックル用意するのもあれなので、UC-73tとUC-79の間を埋めるようなロッドを買っておけば、どっちが壊れてもそれぞれ代用が効くし、また2本だすのが面倒くさい時に一本で賄えるのでは?と思い至り…
UC-73tやUC-79購入時に候補に上がりながらも、購入には至らなかったUC-88Lが浮かんできたわけです。
この3本スペックから見てみると
73tがキャストマックス10gに推奨ライン0.6号
79がキャストマックス30gに推奨ライン1.2号
それに対して88Lは15gに1号と丁度中間ですね。
使ってみるとティップの硬さとかは79よりも88よりな感じ。
79は既に書きましたが、73に比べると柔らかく感じるんですよね。
だから重めのプラグ投げても安心感がある。
私のメッキ狙いでは15gくらいしか投げないのですが、それでも飛距離だしやすい。
73tは硬めのティップで軽量ルアーを狙ったピンスポットにばしばしぶちこんでいく…
まさに渓流トラウトロッドですな。
88Lはそんな73tを長くした感じです。
73tがヤマメ用に硬いウルトラライトなロッドとして作られたのに対し、88Lのそれはシーバス向けと。
このUC-88L
丁度私の持ってる73tと同じくコルクグリップにトルザイトガイドのモデルが販売されたので飛びついてしまいました…
そこに24セルテートの3000XH ラインは1号入れて使っております。
まずは73tで使ってたプラグを投げてみる。
ええ感じで飛んでいきますな。
73tでは0.6〜0.8号使ってるので少し太くなったメインライン。
でもそれによる飛距離の低下は全く感じない。
むしろロッドが長くなった分、飛距離が伸びてる感じがします。
ただ、貼りのキツイロッドなんで、グリップ甘かったり不用意に投げると、リーダーが暴れてしまってラインがガイドに絡みやすい。
そのあたりは73tと同じですな。
少し柔らかさが有る79はこういうのがあんまないんですが。
79だと振り切ってもちと柔らかいとこがショックを吸収してリーダーが暴れないのか、ガイドへのライン絡みが殆どない。
73tでそれをやると絡まるトラブルが出やすい。
そこで振り切らずに
リリース直前に手を止める感じで、フィニッシュはティップの戻りだけで投げる。
そんな感じのキャストを73tでは行ってますが、
88Lもそれで良いようです。
ロッドが長い分、そういうやり方でのキャストが決まるとビシッと飛ばせる特性はなかなか快感です。
次にルアーの操作性ですが。
トップ主体の私のメッキ釣りでは文句なしです。
その硬さからペンシルなどの細かい動きが非常に出しやすい。
ただ、長くなった分73tの軽快感は薄れてますし、その分手首への負担は大きいでしょうな。
自分は仕事場の桟橋で短期決戦であんまり長時間やらないので、そのあたりは問題ないですが。
あとポッパーは79より水面を転がりやすい気がします。
79の微妙な柔らかさはそのあたり大きかったですね
まあ、そこはロングジャークする時にラインスラックを上手く使えば問題ないですが。