狂乱のバラムツパーチーも終了。

パンタール島の浅場に停泊して就寝。



 

次の日この島でロウニンアジやる予定だが…
 

誰もその気ナシ


かくいうワタクシももうタックルしまい込んでおりました。


キハダが飛ぼうが、カツオがはねようがしらんしらん状態。


というわけで移り変わる景色を横目に読書、昼寝と怠け者クルージング。



 

私の寝床のそば。

釣りの間は乗組員がひたすら仕掛け組んでました。

私とN君以外は全員彼らに仕掛け作りをお願い…

大物釣り師なら自分で面倒見ろよ…

そういうワタクシもバラムツのワイヤーリーダー作ってもらった…


走りゆく船の上でのグータラは極楽でした。


読んでいたのはレイ ダントンの電撃戦。

ナチスドイツの政権掌握と対仏戦の勝利を書いた本。

15年ぐらい前に買った本を倉庫で見つけて持ってきました。

面白かったけど、もうちょっとのんびりした本の方が…


普段の釣りでも潮待ち時などに昼寝はする。

でもキャビンなどは我がユリシーズ号にないので、

デッキの上で寝ます。


その時役に立つのがロンボックイブの関心を引いたロッドベルト。
   

ひっくり返すと裏にスポンジが付いてますので枕に最適です。
ママフィオさん、邪道ですがこういう使い方もします。




 
のんびり進む船



 



 
帽子かぶってます。


 
見た目はのんびりしてますが水道の激流。懸命に漕いでました。



 
斜面の教会


 



   
帰港地 アロール カラバヒィ



 
港で記念写真



 
晩飯は子豚丸焼き



 
朝食は炭水化物あんど炭水化物のミーゴレンと焼きそば。



 
朝食後空港へ。帰りもコバタン印航空。

でもまたトラブル発生。私は大丈夫でしたが、何人かが荷物積まれず・・・



 
パンタール島、島の向こうが釣り場。



 
無事クパン着 モニュメントはササンドゥというオウギヤシの葉で作られた弦楽器。


まあ予想通り厳しい釣果でしたが、まあバラちゃんなど楽しめたし、

自分の明日への釣りにつながるヒントももらえたので行ってよかったです。


おわ・・つづく



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