今日も天気いいです。
これは出撃できそう。
さてレンバタ島に行くか、ソロール島へ行くか悩むとこです。
大きいことはで書いてきましたが、おそらくラストです。
爬虫類、魚類、と来たので、
哺乳類といきます。
海洋性哺乳類ときたら
イルカですかね。
さすがに仕事場にはいませんが、釣りに行くと確実に出会います。
多い時はウン十頭はいそうな群れに合うことも。
種類はハシナガイルカじゃないかと思います。
スピナードルフィンらしく錐もみジャンプしてます。
大きさですが、あまり大きくなくて2m以下。
時々ビニールプールで泳がせそうな子供も見かけます。
前にも書きましたが、
航行している我々の船に寄ってきては、
船上のワタクシを眺める…というよりメンチ切ってきます。
実に悪そうな目つきなんですわ。
イルカはメスをレイプしたり、
お遊びで魚を殺すことが観察されているらしいので、
「そうだろう、お前はそういうやつの目つきだ」
と私の中では完全に
悪人指定
まあマグロが跳ねている!とヨロコビ駆け付けたらイルカだった、
というぬか喜びが頻発した逆恨みですが。
イルカの次は当然クジラです。
ご近所に伝統捕鯨で有名なレンバタ島ラマレラ村がありますが、
ワタクシも数は少ないですが何度か出会ってます。
レンバタ村のようすですがこのまとめサイトに写真があります。
これはおそらくマッコウクジラ。
釣りの帰りの遭遇、しばらく追いかけまわしました(ごめん)
いやいやかなりの迫力でした。
ワタクシ、偏見ですが動物愛護活動というのが、カブトムシの雌並にきらいです。
日本たたきして金儲けやっている海チチワや緑豆の反捕鯨活動も理解できません。
が、クジラを前にしては彼らが捕るなというのもちょっとは理解できる気がします。
ただし価値観の押し付けは納得いきませんがね。
以前同僚だったYさんはもとマグロ船船員だったのですが、
船員時代にシロナガスクジラを見たことがあるとか。
見た感想は笑うしかなかったとか。
船よりでかい生き物が一匹の生き物だと思うと笑えてきたそうです。
じつにうらやましい、ワタクシも一度でいいから見てみたいものです。
最後は謎の生物。
ソロール南の鮫島というポイントでロウニンアジを狙っていた時のことです。
ここは広い浅場に岩礁が3つ点在するポイント、
その時はYさんも同行してました。
二人でGTポッパーを投げ続けると「ブシュ―」という音が。
ウミガメの呼吸音に似てましたが、カメにしては音が大きい。
Yさんも聞いたらしく、二人でなんやろね?ときょろきょろしてますと、
でっかいタイヤみたいな物体が海に。
よく学校の運動場にタイヤを半分だけ埋めた遊具が並んでますが、
あんな感じの物体が浮いたかと思うとすぐ消えた。
二人で「見た?」「見た!」「何やあれ?」「わからん!」と大騒ぎしながら、
次を待ちましたがそれっきりでした。
まずイルカではない。イルカは色がグレーでしたがタイヤはこげ茶色でした。
またタイヤは浮上、沈下が垂直ですが、イルカはあんな動きはしません。
ウミガメとも動き大きさが違うし…
色々調べた挙句、あれはジュゴンだったのではないかと。
まずジュゴンはグレーの体色ですが、
パラオで見た釣り仲間の話ではこげ茶色をしていたと。
そのときもでっかい呼吸音を聞いたそうです。
またマレーシアで撮影された記録映画を見ましたが、
でてきたジュゴンもちょっとこげ茶色に近かったです。
この鮫島行くたびに、またあいつ出てこないかな~と思います。
日曜日はやはり鮫島行きたいからソロールかな。
いやクジラのレンバタも捨てがたい。
そして自己最大のロウニンアジを釣って、
この最大シリーズをしめたいものですが。
まあそうはいかないでしょう。
 
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