
本日、私が尊敬している偉大なるプロレスラーが引退をされました

そのプロレスラーとは、天才と呼ばれており、類いまれなる才能の持ち主で、プロレスを愛しプロレスに愛された男、武藤敬司さんです

武藤敬司さんの大ファンでして、中学生の頃からインタビューのモノマネをしたり、憧れの存在でした

「闘魂三銃士」の武藤さん、蝶野さん、橋本さんは本当に素晴らしいプロレスラーです

中でも華のあるのが武藤敬司さんでしたよ

技の綺麗さや精度の高さ、スピードやトリッキーな動きなど、友だちによく真似をして技をかけたりしてました
(笑)

武藤さんの代名詞とも言える「四の字固め」や「シャイニングウィザード」や「ドラゴンスクリュー」は至高の領域です

さすがに「ムーンサルト」は繰り出さなかったですね

トップロープに登りはしましたが、やはり両膝に人工関節が入ってますし、無理はして欲しくないですから良かったです

最後は盟友の蝶野さんをリングに上げ、ラストマッチがサプライズで行われました

引退試合で2連敗も武藤さんらしくて嬉しいツーマッチでした

古舘伊知郎さんが引退に際してのメッセージを抑揚をつけてリングで語られましたが、号泣してしまいましたよ

中学時代から武藤Tシャツを良く着用し、武藤敬司さんのような鋼の肉体でありながら、しなやかで繊細な体作りを意識してました

私が高校一年生の時、全日本選抜大会に団体戦で出場し、リスペクトから試合前日に武藤敬司さんのようにスキンヘッドにして挑みました

見事に我が校が3位に入り、そこから黄金期に突入し、翌年のインターハイも団体3位、その翌年の高校ラストイヤーでは国民体育大会団体総合優勝と、ノリノリの記録ラッシュでしたが、全てはスキンヘッドから始まりました
(笑)

38年間の壮絶なプロレス人生だったと思いますが、長い間お疲れ様でした

そして、夢をありがとうございました
