ほんとにあった呪いのビデオ101 | ホラーと共に・・・・

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いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3535作目はリリース順が変わっていた投稿物のシリーズを…。


『ほんとにあった呪いのビデオ101』


2023年作品。


一般投稿による心霊映像を集めたシリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」の第101弾



ー感想ー


①謎の光


ドライブの様子の映像で前方に現れた対向車が突然消えてしまいます。


ただ消えるだけの怪現象なので恐怖感はありませんね。


②水没


河川敷で撮影した映像でスマホが水没した時に目の前に逆さな何者かの顔が映り込んでいました。


遠くに立つ霊もただの人にしか見えませんが顔の方はビジュアルも霊っぽくて良かったです。


③疫病神


姪のかくれんぼの様子の映像でカーテンを開けて姪を見つけた背後に何者かが映り込んでいます。


ぼんやりとした霊ですがビジュアルや登場するタイミングが良かったです。


④ジェノサイド 前編


投稿映像と共に投稿者の弟の捜索願が同封されていて取材陣は話を聞いたあとアパートに行ってみました。


映像はその弟の様子の映像で足元にこちらを覗くような何者かのが映り込んでいます。


アパートを捜索すると人の髪の毛が置いてありその時に映像が消えてしまいました。


友人から話を聞くと3ヶ月前から元気が無くなって少しの事でイライラし出しました。


同僚も3ヶ月前かに仕事の視察してから体調不良になったり同僚と揉めたりしました。


更に怪しいカウンセラーに傾倒していたみたいで問い合わせても反応がなかったようです。


髪の毛を調べると獣よけくらいしか分からずカウンセラーの名刺を見て直接行ってみました。


不在なので近くの人に聞いてみると弟と同様に2ヶ月前に失踪してました。


カウンセラーの信奉者も死んでおりその妹に話を聞くと仕事とかを手伝っていたようです。


弟と同様に実家の近くの養豚場跡地に行ったあと食中毒で死んでいてその養豚場跡地に行ってみます。


霊は小さい物ですが取材内容は展開が楽しみになりますね。


⑤薄闇


公園のトイレで撮影した映像で友人の側に現れる何者かの姿が映り込んでいます。


よく見りゃわかる程度ですがビジュアルは雰囲気が悪くないですね。


⑥従姉妹


15年前に撮影した映像で鏡に何者かの歪んだ顔が映り込んでいます。


ビジュアルがいい霊で鏡の映り込みは分かりやすくていいですね。


⑦ジェノサイド 後編


取材陣は養豚場跡地を捜索しますが途中でスタッフが体調が悪化し出します。


しめ縄が張っていた奥の方まで子供姿を見つけ更に奥には廃墟がありました。


中はしめ縄と神棚があってその途中でカメラが切れるなどします。


体調不良で待機したスタッフの元に投稿者から連絡があり弟が帰ってきたそうです。


警察とかきてるので後日投稿者に話を聞いくと喪失感が増して全て嫌になって失踪したようです。


養豚場は20年前に豚熱の影響で殺処分されてその事件で閉鎖されたようです。


弟は豚が殺処分にショックを受け肉が食べられなくなり失踪してそのあとお堂にいたそうです。


カウンセラーの関係者から連絡がありもうすでに死んでいたようです。


みんなを救いたいと言う信念で家業のお寺を継がず突然死したようです。


弟を救うために救うために奔走していたようで呪われてしまったようです。


投稿者から連絡があり弟が昔失踪した時に持っていたビデオテープを父親だけ見てその後に死んでいました。


更に3日後に再び弟は失踪してしまったようです。


昔のビデオテープには投稿映像と同じ霊の姿が映り込んでいます。


弟の顔がわからないのに本人と同じ顔と言われても説得力がありませんでした。



ちょっと時間を置いて見たのですがリリース日が100作目の方が後のようですね。


リアルタイムで見てたらいきなり101作目がリリースされたら消化不良だったと思います。


長編のネタは豚熱と100作目と似た今時の疫病ネタで今だから効果があるネタでしょう。


ただあまり時事ネタをやると後から見返す時に時代遅れ感が半端なくなりそうです。


投稿者がまた失踪したので後でまたネタになりそうなのは楽しみですね。


そんな感じで今回も比較的楽しめる投稿物なのでファンの人は見てみてください。