カラダ探し | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3507作目はアイドルホラーの割に楽しめた昨日を…。


『カラダ探し』


2022年作品。ハシカン主演の超刺激的ループ型ホラー。


ーあらすじ


7月5日、明日香の高校生活は一変した。深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は、高広たちクラスメイトと共に学校にいた。


そこに現れた全身が血で染まった少女“赤い人”によって、6人は次々と惨殺されてしまう。そして目が覚めると、そこはまた同じ7月5日…。


その日から、6人は何度も“赤い人”に殺され、永遠に同じ日をループすることに―。終わらない死のループから抜け出し、明日を手に入れろ!


ー感想ー


期待してませんでしたが展開が変わるところなど以外と起承転結があって良かったと思います。 


お話は殺された少女の体を集めないとループから抜けられないようで失敗すると同じ朝を繰り返します。


失敗し続けますがお互いの関係が親密になっていき作戦を立てつつ徐々に体のパーツが集まっていきます。


少女が持っていたと怪人が合成した怪物に食べられた1人がループ後に世の中から存在自体消滅してしまいます。


どうやら最後のパーツは怪物の中に入っているのと事で最後は教室で待ち構えておびき寄せます。


仲間が犠牲になっていきますがハシカンが最後にパーツを手に入れ体全てが手に入れループが終了します。


ループ後はお互い記憶がなくなりますがネクタイピンを見てハシカンは思い出します。


エンドロール後に過去の新聞記事の少女の顔が変わっていったところでエンドです。


ホラーから青春だったり謎解きだったり色々あってアイドル映画としては楽しめます。


ただしグロとかびっくりや恐怖感が物足らないですがまあハシカン映画に純粋なホラーを求めるのは酷でしょう。


ハシカン以にはゴードンとか出ていますが個人的にはカッコよくて好きですね。 


原作は漫画か小説のようですが見てないので本作との比較などは出来ません。


孤独な連中がループに引きこ込まれるので大変でしょうけど解決してボッチは脱出出来てある意味良かったと思います。


学園祭の委員に選ばれたボッチ達が記憶を失いながらも最後は仲間として繋がれるなんて青春じゃないですか。


敵である怪人も含めて怪物変更後軽めのメイクという感じで魅力を感じ無いですがアイドルホラーならこんな物でしょう。


そんな感じでアイドルホラーに興味があってハシカンファンの方は見てみてください。