2607作目はちゃんとスプラッターがあり楽しめた作品を・・・。
『ファイナル・デッドゲーム』
2016年アメリカ作品。
古代ギリシャに起源を持つ降霊術“ナックルボーンズ”の恐怖を描くスプラッターアクション。
-あらすじ-
太古から伝わる禁断の降霊ゲーム=ナックルボーンズ。未来を予言するというそれを面白半分で始めた
男女に、悪魔が降臨!一人また一人と血祭りにあげてゆく。そう彼らの未来は”死”だったのだ…。
ナイフ!チェーンソー!マチェーテ!鉄パイプ!ガスバーナー!斧!剪定鋏!様々な凶器で若者を
惨殺する悪魔の正体は?!そして奴を退治する術はあるのか…?!
-感想-
単純明快なスプラッター映画でスプラッターシーンも充実しているので良かったと思います。
お話は降霊術を行った直後に突然仲間の体から怪物が出て次々と人を殺していきます。
更に別グループや主人公の知り合いの保安官など殺し怪物は主人公に接触してきます。
主人公が怪物とのやりとりを拒否すると主人公の妹へターゲットを変えて襲い出します。
主人公は自らの手をちょん切り焼いて骨にした物で降霊術を行い怪物を封印します。
そして他に生き残った親友の女性と合流して廃墟から脱出できました。
場面は変わり親友と主人公の元彼が実はデキていてイチャイチャしているところで怪物が現れます。
廃墟で襲われたときに主人公が親友の携帯電話をひろいそこで寝取りがばれていました。
主人公は怪物を使い男を真っ二つにして女を串刺しにしたところでエンドです。
アマゾンでも扱ってない程度のクオリティと油断しましたが結構見応えがありましたね。
特にスプラッターシーンでどれも手が込んでいて容赦が無く結構楽しめると思います。
序盤の主人公はフラれるシーンも最後の飾る前振りでその辺もしっかりまとめていましたね。
ナチスのシーンは内容に関係なかったですが50年前の服飾のシーンも一応まとめていましたね。
展開としては次々と人を殺していくだけの単純明快な物なので頭を使わずに見られます。
結末もバッドエンドじゃ無くある意味ハッピーエンドなオチなのでその辺も良かったと思います。
怪物は髑髏の怪人でよくしゃべり容赦ない残虐さもありとてもいいキャラクターでした。
自分的には単純明快なホラーでとても良かったのですが邦題ははっきり言って駄目でしたね。
数年前に同じタイトルの邦題があり副題がついていても全くお話に関係性を感じませんでした。
むしろ原題のナックルボーンズのホラーっぽいしそっちの方が良かった気がします。
そんな感じで自分的には悪くなかったのでスプラッター映画好きな人は見てみてください。
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