2185作目は何が言いたいのかさっぱり分からなかった作品を・・・。
『二つの真実、三つの嘘』
2013年アメリカ作品。
クリスティーナ・クリーブら個性派女優が共演したサイコスリラー。
-あらすじ-
事件に巻き込まれて死産してしまったエスターは、親族を失った悲しみを語り合うグリーフケアで
メラニーという女性と知り合う。共に子どもを失ったふたりは親密になっていくが…。
-感想-
登場人物の動機以上にほとんど意味不明な作品で楽しむ以前の問題でした。
お話は知り合った女性が実は平和な家族を築いていて主人公に嘘をついていました。
主人公は女性の家に乗り込んでいきそこで子供を殺したあとに夫に殺され主役が変わります。
もう一人の主役の女性は夫との仲が冷え込み嘘をついていたことがバレ別れ話になります。
そこに最初に主人公のレズビアンの友人が敵討ちにと女性宅に乗り込んでいきます。
友人は女性を縛ったあとで浴槽に行くと夫が死んでいて戻ると女性は拘束を解いています。
そして夫が持っていた銃で友人の女を殺し夫殺しの罪をなすりつけます。
ラストは女性が体験談を元に自叙伝を発売して世間的に大成功を収めたところでエンドです。
内容を理解するための描写が圧倒的に足らずよく分からんシーンが続きますね。
一番は主人公で何故子供を殺したり友人に襲わせるようにしたのかが何も語られていません。
そしてもう一人も女性も嘘をつきまくり殺人までして何がしたかったのかさっぱり分かりません。
女性の夫の主人公を襲うという妄想も大したことじゃ無いので別に台詞処理でも良かったです。
まあとにかくいろいろな所で描写不足なので面白かったのか評価しがたいです。
もしかしたら頭のいい人なら何か分かるのかもしれないでしょうが自分の脳みそじゃ無理です。
そんな感じでよく分からんの一言しか無い作品なので自分からはお勧めできません。