リバー・ビースト | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

1718作目は久しぶりに楽しめたZ級作品を・・・。

 

『リバー・ビースト』

 

 

2013年アメリカ作品。

 

 

川から現れた半魚人モンスターが田舎町を襲う脱力系パニック・アクション。

 

 

 

-あらすじ-

 

 


町一番の家庭教師ニールは、森の中を流れる川で怪物に遭遇する。ニールは

 

その事がきっかけで人々の笑い者になり、婚約者にも去られてしまう。3年後、

 

 

町を離れていたニールは久しぶりに帰郷してかつての恋人エマリンに再会するが、

 

 

彼女は子連れの男性と結婚しようとしていた。なんとか彼女の愛を取り戻したい

 

 

ニールは、伝説の怪物=リバービーストの捕獲を猛獣ハンターのフートキンスに

 

 

依頼し、変人の汚名を晴らそうとするが……。

 

 

 

-感想-

 

 

 

あえてB級作品を狙っているとのことですがその割には楽しめたZ級でした。

 

 

お話は主人公とトラブった連中がことごとく行方不明になったところで主人公は逮捕されます。

 

 

しかし生き残った少年の他に主人公が拘束中にも行方不明事件があり潔白が証明されます。

 

 

かつての仲間を引き連れ行方不明の教え子を見つけますがそこに怪物が現れます。

 

 

主人公はモンスターと戦い苦戦しますがそこにヒロインの父親が駆けつけ対決します。

 

 

父親は倒されますが主人公は持っていた猫砂をかけてモンスターを倒します。

 

 

主人公は英雄とたたえられ死んだ男の銅像が建てられ大団円になったところでエンドです。

 

 

はっきり言ってあえてB級を作っているように見えない低クオリティである意味楽しめました。

 

 

一番はラストの銅像のシーンで人間に色を塗っただけでここまでするのは素晴らしいですね。

 

 

一瞬だけでいい物の何回も顔のアップになるので銅像の俳優さんが辛そうなのが印象的でした。

 

 

あとはモンスターもかなり程度の低い着ぐるみで動きも素人丸出しです。

 

 

そんな低級モンスターに更に出現前にアラーム機能があるなどアホ丸出しなところも好きですね。

 

 

キャラクターも変人ばかりですが大根役者ばかりなのでお寒い空気全開です。

 

 

はっきり言ってまともなクオリティは何一つ無いですがネタにはなるので楽しめますね。

 

 

やっぱり緊張感も無い緩い感じが素晴らしいZ級作品の見本じゃ無いでしょうか。

 

 

もちろんまともに映画を見ようとする人は全く受け付けない作品になっております。

 

 

そんな感じでいいZ級作品なので駄作マニアは是非とも見ていただきたいですね。