1621作目は相変わらずなレベルだった投稿物を・・・。
『怪奇動画7』
2015年作品。
恨みや辛み、邪気、毒念などが引き起こす“怪奇”現象を収めた心霊映像集第7弾。
-感想-
①休日の過ごし方
同僚とのドライブの様子の映像でまずは屋根の上から伸びてくる手が映り込みます。
そして次に柵の隙間から人の顔のような物が映り込みます。
一瞬ですが着色系な為存在は分かりますが部分的なのでイマイチでした。
②サプライズ
友人へのサプライズの映像でベンチにしがみつく手のような物が映り込みます。
手だけなので怖さは無いですがやっぱり緑に着色されてない方がいいですね。
③消えた友人
心霊スポット探索の映像で一緒にいた仲間の一人が突然消えてしまいます。
撮影者が振り向くとこちらの迫ってくる何者かの姿が映り込みます。
本当に貼り付けただけの霊の姿がなかなかの酷さでした。
④呪いのトイレ
曰く付きのトイレでの映像で窓にあった顔が突然画面いっぱいに迫ってきています。
アップなのはいいですが着色系で影の部分が多く様子が分かりにくくてイマイチでした。
⑤モデル地域
アニメの聖地での映像で建造物の下に人の顔のような物が映り込んでいます。
青に着色されている物の非常にわかりにくくアップの静止画像でようやく分かるレベルでした。
⑥真夜中の公園
深夜の公園での映像でモニュメントにぶら下がるような人影が映り込みます。
静止してアップしてようやく分かる霊の姿で発見したことが不思議な物でイマイチでした。
⑦自称自警団
防犯パトロールの様子の映像でノイズが画面全体に出てきた直後に大きな顔が突然現れます。
青に着色済みの顔のアップですがただそれだけなので不気味さとかは一切ありませんでした。
⑧噂の公園
曰く付きの公園での映像で掲示板の脇からこちらをのぞき込む何者かの顔が映り込んでいます。
着色系で動きもメカニカルで貼り付けた感もあり怖さのかけらもありませんでした。
どれを見ても一切褒めどころが無い地を這うレベルの投稿物でしたね。
投稿物の悪い見本を全部見ているようでもうちょっと何とかならなかったのでしょうか。
この辺のタイトルは頻繁にリリースをしていますが作り込みが甘いです。
薄利多売のつもりでしょうがもっと1つ1つを作り込んでもバチは当たらないはずです。
まあ仕方が無いのでしょうがシリーズも7作目なのだからそろそろ頑張って欲しいですね。
そんな感じでかなりレベルの低い投稿物なので自分からは全くお勧め出来ません。