心霊ミステリーゾーン | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

1529作目はそんなに面白くなかったオムニバス物を・・・。


『心霊ミステリーゾーン』


2015年作品。


「日テレジェニック2014」の市川咲が主演を務めた絶叫系ホラーエンタテインメント。



-感想-


①先生のことが好き


女子高生の主人公は異常な親友から告られますが殴り殺し通報しようとした姉も殺します。


義理の兄である先生に死体処理を頼みますがその間に悪霊と化した2人に殺されます。


姉さん以外の3人がロクデナシと言うだけであとはよくある話でした。


②隠れバー


女性があるバーに入りますがそこの店員の様子がおかしいですが実は犯罪者でした。


女性は襲われますが瀕死の本当の店員の助けもあり犯罪者を刺し殺します。


結局2人は死にますが女性はその様子を写メで撮影しはじめたところでエンドです。


写メ好きな人は死体であっても撮影すると言う皮肉がこもった内容でしたね。


③初デート


男女が会話している場所で何か霊がいるようで2人は建物内を捜索します。


女性は霊の根源であるロッカールームを開けますが様子がおかしくなりたくさんの霊も現れます。


実は女性はもう一人の男性に殺されておりロッカールームにはその女性の死体がありました。


よくある実は死んでいたというネタですがまだネタを採用しているのかと首をかしげました。


④隣のひと


引っ越してきた女性は気味の悪い隣人に親友になることを迫られ返事をうやむやにします。


誕生日を祝おうといくと女性の彼氏が来て隣人は露骨に不快感を示します。


2人が過ごしているところに隣人が勝手に入ってきて彼氏と揉めます。


次の日に無理矢理隣人が女性を誘ってきて食事を提供されます。


それは殺した彼氏の肉で女性が隣人を拒絶したら女性も殺されてしまいます。


変態隣人や実は人肉だったとかいうエピソードはよく使われている物でありきたりでした。



特に大きな欠点は無いんですが4つのエピソード全部どこかで転がっていそうなネタでした。


ありきたりなネタなので恐怖や不気味さはあまりなくそんなに面白みは無いですね。


オムニバス好きが暇つぶしに見ればいいようなネタでしたね。


自分のようにタイトルを人より多めに見ているとどうしても目新しさを求めてしまいます。


そうしないとこれぐらいのありきたりなネタですと1ヶ月後には内容をさっぱり忘れてしまうからです。


そんなな感じで暇つぶしにしかならないのでオムニバス好きな人は見てみてください。