1377作目は意味不明で極道という設定じゃ無くても成立しそうな作品を・・・。
『昭和極道異聞ジンガイラ/仁我狗螺』
2012年作品。
アクション映画祭『ハードボイルド・ヨコハマCINEMA JUNCTION 2013』にて、監督賞授与!
真の映画極道たちが認めたカルト映画!
-あらすじ-
昭和中期、深い森の入口で、香具師・梓黒組の侠たちが客分を待っている。現れたのは、
同じく香具師であり、兄弟杯を交わした江洲梅本一家の子分サジキ・ジントウと、呪術師
クゼ・サブロウタ。彼らは、行方知れずとなったままの梓黒親分の身を案じた梅本親分が
使いとして送ったのだ。その森は、梓黒組にとって自らの力を高めるための聖域だった。
若頭・縣たちは制止するが、サジキはそれを振り切って強引に森に入っていく。森は強力な
呪術で編み出された結界であり、空間が複雑に入り組んだ迷宮であった。次第に森の
奥深くへと迷い込むサジキの前に、想像もしなかった異形の存在が現れる。残酷な少女人形
“箱入り娘”と血で血を洗う死闘を繰り広げる任侠・サジキ。侠たちはこの森から生きて
逃れることはできるのか? そして、命がけで森へ入ったサジキの目的とは?
-感想-
なかなか訳が分からない作品で正直内容を掴めた自信は全くないですね。
お話は箱入り娘に追いかけられる最中に同行した組員に主人公は銃撃されます。
主人公の目的は組長から兄弟分の相手の組長を探すように頼まれていました。
しかし相手の組長は方向性の合わない若頭の殺され森の中の祠に隠されていました。
若頭は主人公を消そうとしますが相手の手下の裏切りで主人公の手下が助け船を出します。
同じような箱入り娘を投入して防いでいる間に主人公は脱出できます。
そして両者とも対峙しますが今回のことを水に流し立ち去ったところでエンドです。
大体こんな感じの無いようかとは思いますがあっているかどうか自信が持てません。
内容も意味不明でシチュエーションも意味不明なので余計に内容が掴めませんでした。
箱入り娘という絡繰り人形が襲ってくるという感じですがホラーっぽさは全くありませんでした。
絡繰り人形は人間しか見えないし特にグロさも無いし恐怖感や驚かされるシーンもありませんでした。
正直こう言う映画で全く内容を掴めないでいるとまだまだ己の力不足を感じですね。
そんな感じで興味を持ち内容を掴めた方は是非ともお知らせいただきたいです。