スクワッド 荒野に棲む悪夢 | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

756作目はよく分かず面白くなかった作品を…。


『スクワッド 荒野に棲む悪夢』


2011年コロンビア作品。極限状態の兵士たちを襲う戦慄のミリタリー・サスペンス・スリラー!



-あらすじ-


1964年に内戦が勃発して以来、ゲリラVS軍兵士による緊迫状態が今も続く南米コロンビア。


そんな不穏な情勢下、ある日、山間にある基地との通信が途絶える。軍はゲリラの襲撃を


受けたものと判断、9人の特殊部隊が調査に向かう。彼らが基地にたどり着くと兵士の姿はなく、


鎖でつながれた女一人と、日誌が残されていた。その日誌に書かれた驚愕の記録と、閉ざされた


環境の中、兵士たちは次第に追いつめられていく。部隊の仲間すら信じられず、疑心暗鬼に陥り、


やがて彼らは女を殺すために動きだす



-感想-


結構珍しいコロンビア作品ですがさっぱり意味が分かりませんでしたね。


お話は実はこの基地のことを知っていた隊長が女性を逃がすところで疑心暗鬼は頂点になります。


部下が反乱を起こし不信感の中同士討ちを初め次々と殺されていきます。


夜が明け殺し合いの中最後の一人が基地を去るときに逃がされた女性の叫び声を聞きエンドです。


疑心暗鬼なのか女性が魔女で兵隊達を操ったのかさっぱり分かりませんでしたね。


そこをもうちょっと丁寧に描いてくれれば前任の部隊の全滅も説得力が出てきたでしょう。


ひとまず魔女を封じたという表記があってもそれ以上の物が描かれなければ理解しようがありません。


基地に到着した後は終始暗いシーンが多く見にくく絵的にも楽しません。


はっきり言って視聴者に不親切な映画と言う以外何も感想はないし感じようがありません。


登場人物も個性が無いので特に暗いシーンになると誰が誰だか区別がつきにくいですね。


もうちょっと視聴者が見ると言う前提で見やすい映画作りをして欲しいです。


そんな感じで面白くない以前の問題のレベルなので見ることはお勧めしません。