台風到来が騒がれるなか
高野山へ🚍️
台風の状況次第では
この日、高野山のすべてを
拝観停止にする予定だったらしい。
奥の院の一の橋から中の橋までの参道だけは、
倒木のおそれなどから
通行止めとなっていましたが、
お天気それほど悪くなかったので
他はどこも閉鎖されることなく
無事に予定通り周ることができました。
傘をもって歩いたけど
雨は降らなかった
去年の秋口に
高野山を訪れた時、
奥の院の本参道へ
足を踏み入れた途端、
空気がガラッと変わったのを
覚えていたので、
今回、本参道へは
身構えて入りました。
感触はよくわかんなかった
奥の院は、
ガイドさんに案内してもらいました。
ガイドさん、明るい
ダジャレ散りばめて
はい!笑って笑って!
とリクエストしてきたり
面食らった人もいたかもしれないけど
最高のガイドでした
ちゃんとわかって、ドライで明るい観光ガイドに徹してくださっていたのかもしれません
奥の院は、
やはり空気が重いので
ここは私1人で訪れるのは
あまり気が進まない。
団体行動は
気ままな行動はできないけれど
ここ高野山奥の院は
大勢に紛れる方がかえっていい。
ガイドさんの明るい案内は
私達を様々な存在から
護ってくれていました
ネガティブなものを
寄せ付けない
雰囲気が作られたおかげで、
気持ちも楽に歩くことができました
途中、ヘビさんがニョロニョロ出てきた
御廟を参った後
聖域中の聖域
地下の法場へ
弘法大師さまの御影が飾られており、
人によって見えたり見えなかったりするそう。
手前には大きな数珠と五鈷杵が置いてあり、
触ると恩徳が戴けると言われています。
弘法大師さまへの感謝と
これからの自分の決意を胸に
御影の前に立つと
あたたかな慈愛を感じて
涙が込み上げてきました。
膝をついて泣き崩れてしまいそうだった。
やってみなさい、見ているぞ
と伝えられたように思いました。
しっかりやり遂げます
御廟を出て、裏参道を進むと
白い蝶がヒラヒラ飛び回ってた。
空を見上げると、お日様がでていて、
うっすら日輪が🌈