先日、一泊二日で奈良に行ってきました。
たくさんの場所を心を込めて訪れました。
いろいろ書きたいことはあるのだけど、
さっき散歩のときに思い浮かんだこと、あったことを今すぐ書かなきゃいけないと思いました。
家に帰りついて、汗ふきふき書いてるけど、
思い浮かんだことすぐ忘れちゃうので、どうなることやら...
奈良では、大和三山のひとつ、香久山を訪れました。
山頂に登り、国常立神社を詣ったあと、香久山にある各お社を周りました。
国常立神社、天香山神社
月の石、伊弉諾神社
お天気よく気持ちいい
天岩戸神社を参拝し、ご神体の天岩戸の所へ行くと...
わかりますかね?
二つの岩の間から、タケノコがニョキニョキはえてるんです。
岩戸からまっすぐ伸びたタケノコ
まるで剣のよう...
節があるから、節目ってこと?
節だから、旋律、抑揚も思い浮かぶ。
つまり振動、響きを象徴してるなあ。
言霊の剣が岩戸を破って出てくる、、、
カタカムナが説く仕組みが現象として出てきているようにも思えました。
今回の旅を主催し、いろんなことを教えてくださる方は、
岩戸を開ければ節目節目がある。
岩戸を開けてからの節目節目が大事だ。
節目に当たれば必ずつまずくが、その先に延びるには、
つまづかないと先にはいかない
と伝えてくださいました
自身の心の岩戸は
真の思いを貫くことで開く
簡単そうにみえて難しいですよね
そして、岩戸を開いても、さまざまな節目があるのか...
つまづいてもつまづいても、立ち上がり乗り越えて進む
こりゃ、気を抜かず頑張らないといけませんね
他にも奈良で過ごす間、いろんなことを聴き、
たくさんのことを教えていただいた。
トカゲさんの交尾や、ヘビさんがカエルさんを丸呑みする場面なんかに
よく出くわす、という話をしたら
もっと素直になること、自分の殻を破ること、変わることが促されてるよ
と教えられた。
腑に落ちました
だって、私の今年の目標は
「もっと素直に、自分への制限を外す」
だったから。
この旅の最後、
「雄々しく、雄々しく」
との言葉もいただいた。
???
わたし、単純バカなので
もっと強く、体も心も鍛えろってことかな~なんて思った
「もっと素直に」って言ってくれた方が、
雄々しくの反対は女々しいでしょ?
細かいことを考えず、考えすぎずにってこと、
と説明してくれてやっとわかった
身についてないから、すぐに思い至らないんですね
家に帰り、「雄々しく」を調べると
聖書の言葉が飛び込んできた。
「わたしはあなたに命じたではないか。強く,また雄々しくあれ。
あなたがどこへ行くにも,あなたの神,主が共におられるゆえ,恐れてはならない。
おののいてはならない」。ヨシュア記 1:9
難しい状況の下でも、また非常に大きく思える問題にぶつかっても、
「勇気を出し、強くありなさい」という励ましの言葉だそう。
「逃げるな(自分から)」
との言葉もいただいた。
これを伝えてくださったのは、
深い深い慈愛のまなざしを持った方。
初めて会ったとき、あまりの深い慈愛のまなざしに感動した。
きっとイエス様ってこんな方だったのだろうと思い、眼をそらすことができなかった。
たぶん、本当にイエス様の魂をもった方。
畏れ多いほどの最高のエールの言葉をいただいたんだ。
生きていると、奇跡のようなことが本当に起こるものですね。
そんなあれやこれや考えながらの散歩。
ふと、旦那は今の私をどう見てるんだろう?
ちゃんとやってる、大丈夫そうだと安心してくれてるかな?
と思った。
トンビが飛んできた。
そのトンビを見てたら、
大丈夫、ちゃんとやってるから安心してる
ぐりくん、うすけくん(二人の息子)もこれからそれぞれの道を進んでいくよ。
心配せずそれぞれが自分の道を進んだらいい。
と言われたような気がした。
泣けてきた
私の勝手な思い込みかもしれない。
でも、心が明るくなった
そういや、前の日に、同じようなタケノコ(破竹はちく)を
お散歩中にゲットしたことを思い出した。
今ちょうどタケノコが出てくる時期だとしても
面白いくらいの偶然だわ
このタケノコは、夕ご飯で卵とじのお吸い物にしていただいたんですよねー
破竹大好きなんです
そんなことを考えながら歩いてたら
またまた破竹があったので
1本だけいただいて持って帰りました。
家の近くまで来ると
この真っすぐに伸びたタケノコを持って氏神さまにご挨拶しないと
破竹の勢いって言葉の通り、
そのまま氏神さまに飛び込んで
タケノコ持ってお詣りして家に帰ってきました。
自分に正直に、どんな思い、出来事からも逃げず
真を貫いた、お天道様に恥じない日々を送ろう、と誓う
がんばるぞー