先日、等彌神社の献灯祭初日に

行ってきたのですが、


家から行くと、帰りは深夜になりそうだったので、


桜井市内に泊まることにしました。


今回は自由な日程なので、

長男も一緒に来てもらいました。


一緒だったら留守の間の心配もないしね音符ウインク


泊まるとなれば、

行ける場所も増えてくるルンルン


等彌神社は午後到着で大丈夫なので、


初日は室生寺と室生龍穴神社に行こう!


そして、次の日は大神神社に行って三輪山登拝しようキラキラ


と計画をたてました。



ですが…

前日の夜遅くに、

急遽行き先が変わりました。


友だちも等彌神社行きに加わることになり、


まずは、天理市の石上神宮で待ち合わせて参拝して、


その後、桜井市内の穴師坐兵主神社をまわって、


等彌神社へ向かうことになりました。



私は丹後(丹波)から、

友だちは尾張から、

車を走らせ、お昼前に石上神宮で合流。


石上神宮って、どちらからも125キロほどの距離にあるんです。


大和にゆかりの深い、

丹後の地と尾張の地の者が、


大和の中心で落ち合うって、

なんかすごくない!?ってなり、


2人とも鳥肌立ってました〜キラキラ



石上神宮


★主祭神
●布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
 - 古事記の神武東征で、熊野で難に遭われた天皇を救うために建御雷神が降ろした剣、布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊。

★配神
●布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ) 
-邇芸速日命(にぎはやひのみこと)が天下るときに授けられた「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」 に宿る神霊。

●布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ) 
- 須佐之男命が八俣大蛇を退治した霊剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」または「天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)」に宿る神霊。

●宇摩志麻治命(うましまじのみこと)●五十瓊敷命(いにしきのみこと)●白河天皇●市川臣命(いちかわおみのみこと) 



何度調べても全体像をよく理解できない神社のひとつですキョロキョロ

物部氏の氏神さまなんですよね。

ということは、
布都御魂大神は饒速日命ということでしょうか?

なんか難しい…

ここは呪術的な雰囲気の強い所?、そんな感じもします。

前日に行くことが決まったので、
下調べはほとんどできなかったんだけど、

行く前に観たアニメ『呪術廻戦』!(神回でした〜おねがい)が
頭の中でリフレインし始めますニヤニヤ


つい3日ほど前に観たばかりの『呪術廻戦』は、

伏黒恵が、術式『十種影法術』で、

最強の式神「八握剣異戒神将 (やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」を呼び出し、

魔虚羅と両面宿儺が激突するという内容。

十種の神宝、八握剣、伏黒恵が唱える「ふるべゆらゆら」など、

石上神宮とシンクロしまくりなんだもの笑い泣き


そして、ここに来たら鶏さんたちにもご挨拶しないとウインク




まあ、こんな感じでいろいろ気を取られて、

神宝の七支刀が出土したという禁足地を確認し忘れましたタラー


でも、
「今行くべき所」として、
何か強い流れに押された!?
と感じていたので、

心して訪れ、参拝しましたお願い


その後、桜井市内に移り、

穴師坐兵主神社(大兵主神社)を参拝。



穴師坐兵主神社は、

はっきりとわかっていないことの多い神社で、

纏向遺跡、箸墓古墳や大神神社の摂社の檜原神社の近くにあり、

大和の始まりに関わる所だろうと思います。


今回の流れの中で、行くことになったのは、意味があるのだろうと思うのですが、

まだ、落とし込めていません凝視

静かだけど、小鳥や光が生き生きと感じられる気持ちの良いところでした。

そしてこのあと、等彌神社へ向かったのでした。