白骨温泉のお湯に何度も浸かって運転の疲れを癒やし、翌朝、憧れの上高地へバスに乗って向かいました。


お天気も良さそうで晴れ否応なしにテンションがあがります爆笑


私も息子もドキドキワクワクで落ち着きがありませんニコニコ


大正池でバスを降りると、目の前に大正池の開けた景色が広がっていました。


穂高連峰がくっきりハッキリラブ

この光景を見ることができただけで充分だと思ったけど、まだ1日は始ったばかりキラキラ

この後どんな世界が待ってるのだろうおねがいとさらにテンション上がりながら歩いていきます音符

エメラルドグリーンの梓川と焼岳を眺め、

小鳥のさえずりと遠くから川のせせらぎの音が聞こえる森の中を歩きます。

最高に気持ちいいおねがい

調和に満ちた完璧な世界。
調和の中に自分も溶け込んで一体となる感覚。

なんて幸せなんだろうハート
すべてが心地いいラブラブ

しばらく長い距離を歩いていなかったので、バテずにちゃんと歩けるかちょっぴり不安でしたが、

ここにいるだけで、満たされ、私自身整えられていくようで、どんどん元気が湧いてきました。

いつもは、頭に際限なく浮かんでくるこだわりをずーっと話しかけてくる息子も、口数少なく集中できている様子。

自然の中で過ごす心地よさを感じているみたいニコニコ
どの景色を見ても、絵になる〜ハート

1時間半ほど歩いて河童橋までくると、穂高連峰がさらにくっきりハッキリと目の前に現れましたラブ

河童橋付近で少し休憩して、明神池と穂高神社奥宮へ向かいます。

しばらく歩くと明神岳がキレイに見えてきました。

穂高神社奥宮の参道に着きました。

10分ほど歩いて、奥宮の拝殿と明神池へ向かいます。

奥宮へ行く参道を、ミヤマカラスアゲハがヒラヒラ飛んでいるのを発見!
ヒラヒラ自在に飛ぶので、ちゃんと撮れませんでしたアセアセ

通り過ぎる皆が足を止めて眺めていました。


参拝したあと、明神池へ向かいます。

明神池は清らかな空気で満たされていました。

明神池の敷地の1番奥まで行くと、人も少なくなりました。

ああ、なんて気持ちいい所キラキラルンルン

明神池から流れていく清流が美しく心地よい。

しばらく座ってゆっくり眺めました。




上高地は神降地とも言うそう。

その名の通り、空気、水、木々、花々、生き物たち…自然…

この世界のすべてに神様の息吹がこめられていることをここではより強く感じられるように思いました。

透き通った池の水の中をイワナが泳いでます。


この流れの後に出すタイミングもなんだか…なのですがチュー

お腹がすいたので、イワナの塩焼をいただくことにしましたウインク

囲炉裏の炭火で丁寧に焼いていました。


こんな丁寧に焼いたイワナが美味しくないわけないスター
頭から尻尾まで丸ごと骨ごといただきましたデレデレ


バス停のある河童橋方面へ戻ります。
河童橋から明神池の間を、行きは梓川左岸コース、帰りは右岸コースを歩きました。



帰りコースで木の俣を見つけたので、早速くぐってみました爆笑

右岸コースは、小さな川や湿原の景色が広がり、今回歩いた中で1番気に入ったコースです。

なので、すっかり世界に入り込んでしまい、景色を撮るのを忘れました口笛


河童橋まで戻り、たくさん歩いた足を休めようと、梓川の水に足をつけると…

ヒンヤリ気持ちいいデレデレ

でも、ちょっと冷たすぎ(笑)
氷水のような冷たさで、2、3分もすると足の感覚がなくなってきました笑い泣き

もう、何もかもが楽しいデレデレ
帰りたくないなあ。

息子は、自然の美しさに加えて、河童橋周辺の、観光地らしくお店が並んで、たくさんの人がいる賑やかな雰囲気もすっかり気に入ったみたい。

滅多にそんなこと言わない息子が、また来たいなあと言っていましたからねニコニコ
 
穂高連峰に雲がかかってきました。

雲がかかる光景も良かったけど、夕方お天気が下り坂になりそうな感じだったので、帰りのバスに乗り、残り2日の宿泊地、乗鞍高原に向かいました。

明日はどんな素晴らしい光景が待ってるかと思うとまたワクワクでしたルンルン